HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

定年後に2000万円必要、少なすぎ

定年後に必要なお金が2000万円なんて、絶対に間違いでモット要る。

年金では不足で毎月5万円貯蓄を切り崩すと、30年で2000万円になるらしいが、

余りにも現実を無視というか、

1)認知症になっても老老介護で乗り切る

2)妻が先に死ねば、遺族年金で減額される問題はない

3)葬式は直葬、または親族だけの数人の家族葬で経費削減

4)子や孫への支援はなし

5)死ぬ時は夫婦同時にポックリと、特にポックリが重要

6)持ち家で、家の修理等は定年前に済まし、その後に大地震等は起こらない

これぐらいが最低条件なら、2000万円もあれば楽勝だろう。

最善な事は親孝行で、裕福な息子がいて、摘時支援してくれるなら1)~6)の条件は不要。

我家の側近の例だと、

1)については義父がグループホーム入居、月の費用が17万円だった。

何年いたか記憶から消えたが、1年だとすると、12*17=204万円

グループホーム入居を勧めたのは私、妻は母親が世話をしろという認識だった。

その理由は

費用を払えないが妻の意見

私は余裕で払えるという認識

2)には反したが、遺族年金でも義母は優雅な生活中だが、妻の支援がないと自宅では暮らせない。

有料老人ホーム入居を妻に勧めるが、そんなお金はない、母が嫌がるで未実現。

3)は立派な葬式をだした。義母の強い希望だそう。

400万円だかかかったと行っていた。神式だったからこの程度で済んだらしい。

4)はない、立派な娘の旦那(私)がいるからか、しかし、私は孫に学費を要だてる力なし。

私立中学高校に行くと、100万円/年はいるらしいから、2人*6年*100万=1200万円入る。

これ出せそうで出せない。

私は定年までに1憶円為ろ派だから2000万円なんか少なすぎると思う。

年金だけで老後を過ごせるのが一番だけど、一般的には無理。

お金がなくなればなくなったような生活はすると思うが、多分、物凄いみじめさを味わう。

しかし、慣れるという面もある。

仕事ばかりしてて殆ど遊ぶ暇なんてなかった男と、男が稼いだお金で優雅に暮らしていた女。

遊びまくってた男と、それに悩まされていた女。

上段は男が早く、下段は女が普通早いんじゃないか。

兎も角、現役時代の収入の3分の1で生活できるなら問題はなく、2000万円はいらんだろう。

100万の人は30万

30万の人は10万

2000万で足りると思う?。