HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

老後までに1億円貯めなきゃいけないは本当だ

全く何もなく夫婦とも心臓麻痺でポックリ死ぬならいらないが、そういう事こそまれ。

ということで、1憶円は溜めておいた方がよいというのは、色々と想定外の事が怒っている71歳の意見だ。

”「老後までに1億円貯めなきゃいけない」は本当か?”
http://news.livedoor.com/article/detail/15964545/

私の場合の想定外というか、想定に洩れていたのは、

1)大地震で家が1部損壊、それで建て直し

2)夫婦共々ガンを発症、治療費は大したことはないが、最期の過ごし方の費用の不安

3)夫婦どちらかが認知症になった場合のグループホームへの入居費用

4)孫の教育費支援 → 子供が裕福で、一人子なら問題はないが・・

5)統合失調症の息子の老後 → 見すてる事ができれば問題なし・・・

6)若い頃の趣味を継続する費用 → 私の場合は狩猟と射撃

7)親の懐具合と面倒をみる範囲の兼ね合い → 義母が認知症になればどうする?

8)衣服費 → 夫婦共々気にしなければ問題はないが、難しいと思う

9)住居の維持修理費 → 不便を我慢できるなら問題はない(例えば、物が壊れても、そのまま)

10)税金が負担に感じはじめる

我家は夫婦の年金合算で記事の額相当で生活しているが、精神的余裕はない。

例えば、旅行も1泊2日のバス旅行、ま~行けるだけ幸せなんだろうが、なんか情けない。

今、一番の不安は夫婦で認知症になれば、2人はグループホームに入れないので

どうするかという問題だ。子に経済的負担を掛けたくないという気持ちが強い。

4)は

娘の所は、私立中学進学を費用の問題で諦めた。

娘の旦那の弟の子は、嫁の親が出し、私立進学。

この情けなさは半端ではない。

多分、7)関連で、妻は母親が何らかの施設に入るだろう時、費用負担を考えているのだろう。

孫より親だろうし、同居して実母親の面倒をみる事は考えてないと日頃の言で思う。

何も起こらないのなら、そういう事も無視できるなら、年金だけで生活は出来るので1憶円

なんて要らない。