HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

ロシアの極超音速ミサイルの撃墜

BS-TBSでトランプの新スターウォズというのを放送していたので、暫く見ていた。

ロシアの極超音速ミサイルは時速33000KM/Hで飛来してくねくねと行路を変えられる

というので、単純に慣性の法則に反するんじゃないか、そんなに強靭な素材があるのかと

一瞬に思った。

時速1000KMぐらいならそうからとも思うが、何たって、33000KMだから。

弾頭はF=1/2MV**2のエネルギーで飛んでいるはず、これの方向を変えるとすれば、

30度方向を変えるには、0.58F、45度ではF、60度では1.73Fの力を弾頭に加えなければ

ならないが、そのエネルギーは何処から得るのだろうという素朴な疑問。

一回ぐらいなら変えられるかもしれないが、複数回は不可能だし、変えられる角度も1度

以下なんじゃないかと想像。これだと、いまのシステムでも迎撃できるんじゃないか。

ただ。出演者の1人が今のシステムでも当ったことはないと話していたので、当らないのかも

知れない。

ただ思うのは迎撃ミサイルに小型核を搭載して、実際は迎撃するだろうから、当るというか

破壊できるんじゃないかと想像、だから大統領は宇宙軍なんだろう。

物理だとか、材料力学とか、空気力学とか数学の知識がほぼ消えているから、