引きこもりでなく統合失調症だけど、以前は不安だったが、今は将来の息子を見捨てた。
見捨てたと考えないと、我々の老後生活が成り立たない。
家庭収入は記事の方より若干多いが、支出はかなり少ない。
息子の医療費は統合失調症に関して自立支援なんたらで、ほぼゼロ。
息子の将来に対する不安は、記事の方と同じなのと、触れられてはいないが、
遺族年金になれば、預貯金の切り崩しが始まり家計は遅かれ早かれ破綻する。
夫婦が死んだ後は、息子の生活は資産の切売り、これが出来るかどうか甚だ怪しい。
今やもう、息子への貢献は私が長く生きる事、私が100歳まで生きれば、下記の記事の様には
ならないが、DNA上の問題と前立腺がんの再発で無理ぽい。
わが家の息子の小遣いのベースは3万円/月、足らなくなれば貸してと言われ、貸しているが
翌月から引かないので、あげている感じ。
小遣い3万円のうち、17600円(?)は国民年金保険料、息子、これを止めないのだ。
お菓子やジュースは私が買ったものをほとんど息子が食べている。
これを入れると、6万円ぐらいにはなるかな。
”ひきこもり30年44歳 小遣い6万の是非 70歳父 68歳母からの悲痛SOS”
http://president.jp/articles/-/22616
記事によると、
父親……公的年金収入 210万円/年
母親……公的年金収入 74万円/年
公的年金以外の収入なし。支出は
生活費や家賃など……年額392万円
父親の公的年金収入って、介護保険料を引かれた額なのかな、母親の方も同じ。
介護保険料って年金天引き、これトータルの保険料を安く見せる行為だ。
さて、
392-6*12=320万円/年、月だと27万円。
息子の小遣い6万円を引くと、27-6=21万円/月になる。
年間で108万円を貯蓄より切り崩しているから、108/12=9万円/月になる。
21+9=30万円が月の生活費かな。
内訳が不明なので、難しいが、これは使いすぎだろう。
病気でもないなら、21万円で生活したらと言いたい。
多分、現役の頃の生活習慣がほぼ変わらず、年齢とともにお金を使えなくなるので、
その分だけ減っただけじゃないかと推測する。
老後資金として、1憶円を貯めなかった人はこういう人を相手にして老後を考えてはいけない。
一言付け加えると、賃貸より持ち家有利ということだろう。