HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

年金2000万円不足問題

私は2000万円不足ではなく、1憶円準備要派だけど、この額は人さまざまだと思う。

標準月額20万円の人の年金額=137万

標準月額30万円の人の年金額=171万

標準月額40万円の人の年金額=205万

標準月額50万円の人の年金額=238万

標準月額60万円の人の年金額=272万

大体、上記数値はあっているだろうから、妻がいるとすると、70万円をたして、

標準月額20万円の人の年金額=207万

標準月額30万円の人の年金額=241万

標準月額40万円の人の年金額=275万

標準月額50万円の人の年金額=308万

標準月額60万円の人の年金額=342万

となる。この額で暮らせば年金だけで死ぬまで生活ができるが、難しい?。

確実なのは、20万円の人が30万円の生活をしようとすると資金は不足するのは自明。

207/12=17万円、20-17=3万円を捻出できれば、定年前と同生活は続けられる可能性あり。

一番簡単なのは、奥さんをパートに出す。38時間/月、働いてもらえばよいが

そういう都合の良い仕事があるかな。

二番目は現役時代と比べて、税金は増える、減る、幾らの吟味が難しい。

三番目は交際費等、減らせ。

30万円の人が20万円の生活をするのは、見栄を張るのを止めれば案外簡単。
 
ちなみに、60万円の私が30万円ぐらいの生活をしているが、さほどの不安もない。
 
例えば、散髪は3ケ月に1回、美容院もそうらしい。
 
服はほぼ買わない、大体、そういうのに私は興味がないが、妻は物凄い不満。
 
これを克服しないと生活の質は落とせない。
 
私の結論は、生活の質を落とせ、落せない人は働け。
 
ただ、国民年金だけの人は100%無理だし、厚生年金も満額ないと厳しいだろう。
 
こういう人は貯蓄しかないだろう。
 
条件としては、

(1)同費用で住み続けられる家がある、最善は持ち家で、老朽化しても気にしないが要

(2)定年後、子供にお金が掛からない、または掛けない

(3)さほど、世間体を気にしない

(4)病気の治療は健康保険内にする

(5)葬式もよくよく考えてやる

これぐらいは絶対だろう。

70才をこえたら嫌でも自然にそうなる。

90才を越えたら、誰かの支援が必要になり経費がかさむか。

面倒みが良く、近くに住む娘が要るが、その娘も70才でキツイだろう。

参考として、我家も義母宅も100%年金生活だ。

故に、預貯金は減らないが、ほぼ自宅内での生活だが、出かけるのも体にキツイ。

棄てた夢は

ドナウ川周辺散策、私はアメリカ大陸横断の旅

・孫の教育費支援

・季節季節に着る新しい服や出かける時のそれに似会ったバッグ購入

これぐらいかな、でも教育費支援できないのは辛いし、将来に良い影響はないだろう。

夢のない老後なら問題ないと思うが・・・・。

しかし、楽しい安心な、そして孫の成長に期待する老後を過ごすには1憶円要ですよ。

但し、人さまざまですけど、楽しい・・・云々は。

追記

A)孫の教育費支援を棄てた副作用が昨日顕著になった。

多分、子供の教育で揉めて、揉めまくりで離婚方向かな。

旦那も娘も子供は大学まで行かす、旦那はどこでも、娘は一流大学へ、ここから相違あり。

B)昨日、聞いた話だが、義母の貯金は100万円/年増えているそう。

理由を聞くと、使う場面がない。

何で分ったのかと聞くと、銀行ATMから自分で下ろせないから妻が操作するそう。

パスワードも残金も分るのだそうだ。

長いきしてほしいねと云うと、支援が大変でお金はいらないというので、孫の為に長く生きて

貰えていうと黙った。

年金制度がおかしいのだとは思う、因みに、公務員年金で、私の厚生年金と同じ程度と想像。

妻に聞いていない、侘しくなるからだ。