HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

確定した年金の減額

8月25日(日)に社会保険事務所から封書が届いた。

開けて、びっくり玉手箱だった。

年金証書に記載された額は予想~以上に年金額が安いのだ。

厚生年金基本額=1576000円/年

支給停止額=488000円/年

故に、

年金額=厚生年金基本額ー支給停止額=1088000円

これだと、月に90666円しかならない。

支給停止額が納得いかないので、検算を始めると、

勤務日数(公休は月に9日)、確定した年金、本来の収入、減額、手取で列記すると

21、230000、131333、361333,ー40666,310666

となり、「現実味を帯びてきた年金の減額」の予測値

21、178500、167478、345978,ー32989,312989

と、手取で見ると、2300円ぐらいしか違わないのだが、月収が23万もないので、

その根拠を調べた。すると、

1)平均標準報酬月額の22万(実際の給料は178500円!)

2)どうもボーナス分の1万(年間ボーナスは昨年の12月が5万、今年の6月が7万)
 
を加算して、23万と算出している。あへ~だ。

途中ではたと気付いたのだが、勤務日数を減らして、給料を減額させても、案外、

平均標準報酬月額は22万のままではないかという事だ。

厚生年金基本額が少ないのは、加給年金がゼロだからなのだ。

加給年金は60歳から支給されると考えていたのだが、64歳からが正しいようだ。
 
仕事を辞め、部分年金+企業年金だけで生活するには、使える額がかなり不足だ。

部分年金+企業年金=13万円+14万円=27万円

国民健康保健料、妻の国民年金が100%自己負担となってしまうので、

これらを引くと、23万/月ぐらいになると想像されのだ。

来年の3月末で再雇用の契約が切れると、23万で生活をする必要があるのだが、

出来ないのでいよいよ退職金の切り崩し生活にはいってしまう。

これは避けたいので、

アルバイトで10万/月ぐらいの仕事に就くのが最良なのかも知れない。

さ~て、どうする。

余談だが、今の住居を売り払い、常陸大宮市の山の中の中古住宅に引っ越そうという

妻からの強い提案もあり、探しているが、いざとなれば、ないものだ。