今、会社を辞めた時に入る健康保険を検討する為に、所得より国保税を計算した。
計算値が合っているかどうか不安だが、添付資料のようになった。
国保税=22436円/月
任意継続の政府管掌保険料は、何ゆえか、標準報酬月額が高くて
任意継続の政府管掌保険料=230000円*9.33%=21459円
となり、差が1000円/月なのには驚いた。
ついでだが、標準報酬月額が23万というのも理解できないのだ。
月額等級を見ると、18級が22万、19級が24万で、23万という級がないのだ。
この23万は、社保庁が支給停止にしている額から逆算した値なので正しいと思うのだが。
更には、23万どころか22万も月の収入がないのだが、ボーナス分7万と、通勤費としての
ガソリン代も加算すればなるかも知れないが、アホらしくて検算をしていない。
話題を元に戻して、
天引きされている現在の保険料が、9330円/月なので、任意継続が高いのに驚いたのだ。
当然、年金分を申告していないと、国保税は
国保税=12485円/月
となる。これは節税というのか脱税か、判断に苦しむ。
実験してないので未だ分からないのだが、役場が年金分をシステムに入力していないと
節税というか脱税できる。正直者が損をするという事だ。
役場とは、税務署又は市町村だ。
源泉徴収票のデータは会社から税務署に送達され、入力されているのは確実なのだが、
年金関係は7.5%が天引きされているので、入力されていない可能性がある。
銀行の利子と同じなのだろう。
年金も社会保険庁が出すのと、企業が出すのがあるが、両方とも捕捉されているのだろうか。
後期高齢者保険料(税)は年金から控除されるが、国保は天引きとはなっていないのだから、
システム的に繋がっているとも思えない。
興味深々だ。
今年は会社勤めなので、これを直接確かめる事はしないが、確定申告はしないつもりなので
収入証明書を取れば分かるはずだ。
楽しみだ。
こういう粗捜しのテスト方案を書いて、部下に試験させるのも、前職で培われた習性だ。