年末の話しだ。余命16年ぐらいしかないのに何時まで働くのだろう?と泣き言を言うと、
退職金、殆ど使ってないし、1000万ぐらい残してもらえれば良いので仕事を辞めて、年金だけで
生活してもよいと云う。年金だけで生活できる根拠はと聞くと、「ない」と答える。
多分、76歳になる16年後までは、「年金+退職金の切り崩し」で生活という意味だと推測するが
退職金の切り崩しでやっていけるのかどうか確信がないのだ。
1.仕事を止めた時の収入
企業年金(税込み)=14*12=168
部分年金(税込み)=15*12=180
合計(税込み)=348
2.仕事を続けた時の収入
企業年金(税込み)=14*12=168
部分年金(税込み)=10*12=120
給料(税込み)=18*12=216
合計(税込み)=504
2005年5月から2006年4月中旬までのほぼ失業時代の生活費は、総支出=471万だ。
失業時代の内訳は、
健康保険=32万(任意継続保険)
携帯電話=28万
車関係 =30万
趣味 =37万
電気 =9万
ガス =15万
電話 =10万
水道 =8万
県民税他=14万
国民年金=27万(二人分)
新聞他 =5万
食費、旅行代金、ガソリン代・・・・・・・=256万
これが、仕事を止めると推定では、
健康保険=多分、21万(国保)
携帯電話=10万
車関係 =30万
趣味 =71万
電気 =7万
ガス =12万
電話 =3万
水道 =7万
県民税他=7万
国民年金=17万(1人分)
新聞 =4万
NHK =2万
インターネット=3万
食費、旅行代金、ガソリン代・・・・・・・=185万
県民共済+ガン保険=8万
合計=388万円
年金だけでは=357-388=-31万が不足だが、預貯金の切り崩しで容易に処理可能だ。
一人であちこち出かけられるのも今のうちだろうから、18万/月の給料で22日も働くの
はアホらしいが、少しは働かないと、遊ぶお金71万が捻出し難いのも推定額より分る。
今年の1月から12月までの支出は5283294円なのだ。
収入は、4364432円だ。
436-528=-92万も不一致なのだが、その原因は息子への支援金と後始末にかか
った費用なのだ。
言葉に甘えようという気持ちもあるのだが、身分を契約社員でなくアルバイトにしてくれれば、
いいのだが、アルバイトで10日/月、10万は難しいらしいのだ。
さてさて、どうする。
雇用契約が切れる3月末まで、後、2ヶ月少々、悩ましい。