テレビを掛けていると、インドネシア?が日本の1.5倍のCO2を排出していると放送していた。
何でも、熱帯雨林を開発し、農地にする為に灌漑をした所、湿地だった所が乾燥してしまい、そこで
焼畑農業をする為、土地が燃えるそうだ。土地が熱帯雨林の落ち葉等で出来ていたので、乾燥した
為に燃え、植物を根から燃やしてしまうのだそうだ。
類似の事が、後進国という所で色々起こっているのだろうと想像する事は間違いでない。
砂漠化の一因も、人間が増え、それを養う為に家畜を増やし、草原の草を食べつくし、それで砂漠化
が加速しているとも以前どこかの番組で放送していた。
確実に真実なのだろう、かろうじて平衡を保っていたのが、医療や農業が進み、それに伴い人口が
増えて、且つ便利な生活化で消費する水量の増大、食料増産の為に農地開発が、そして水不足
お決まりのパターンだ。
後進国支援の手順の間違いで、お金のかからない所から人道援助という名目で医療を始めたのが
失敗ではないのか、平衡して水と燃料の確保をしなければならなかったのだ。
正しくは、水と燃料の確保をしつつ、食料増産、その中での医療向上なのだろう。
戦争も同じだろう、水と燃料と食料と武器の確保の中で、兵隊を増やす。
兵隊だけ増やしても、水と燃料と食料と武器がなければ、戦いに負けてしまう。
兵站の重要性だ。
後進国支援で抜けていたのは、この兵站なのだろう。
これが、人間を主犯とするなら、地球温暖化の主因ではないのか。
太陽活動、火山の活動、発電所の温排水、海流の変化、森林の減少、人口増大、後進国の工業化、
冷暖房の排熱、都市のコンクリート化、昼夜を問わない人間活動等々が要因で、どうしようもない潮流
だが、地球が冷温化するよりは遥かによいと思うが、環境の変化を好まない人には苦痛だろう。
地球にふりそそぐ太陽光線の量が減らない限り、地熱が減少しないかぎり、温暖化は進むが、
100%推測だが、一律、地球が温暖化すると思えない、冷温化する地域があるのではないのか!?。