HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

地球温暖化?冷温化?

地球は温暖化しているのか、冷温化しているのか、どちら何だろう!?

”北海道の歌登で氷点下30度 今季全国初”
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2019/02/09/3479.html

温暖化の意味は地球を覆う大気が暖められて全体地球の温度が上昇すると思っていたが

どうも違うらしい。全体的には何十年の間に平均で0.7℃位は上がるが、温度差が極端になる

という事なのかも知れない。

しかし、上記だと地球冷温化にも当てはまるんじゃないかと思うが、どうなんだろう。

どなたかが計算で証明してほしいが、

1)太陽からのエネルギー入射

2)地球内部からのエネルギー放射

3)人間が排出するエネルギー

4)炭酸ガスで地球から宇宙へ放出されなくなるエネルギー

この位のパラメーターで全地球の熱バランスを微分でも積分でもよいから3次元で解いてほしい。

すると数値的に解析的に地球が温暖化しているのか冷温化しているのか分るだろう。

これが計算できると何処が冷温化し、どこが温暖化するのか分るんじゃないか!?。

気象報道なんか見ていると、

北極から冷たい冷気が、太平洋から暖かい空気が流れこみ、どこそこで衝突、故に何処そこが

寒くなるという報道、その通りなんだろうけど、何でそうなるのという視点が抜けている。

大気の流れなんだろうけど、大気の流れがなんでそうなるのかという点が抜けているんじゃないか。

私が期待するのは、

北極地方の熱エネルギーが減り、温度がこういう分布で下がるので

気流の流れがこう言う風にかわり、太平洋側の大気を押し返し、何処そこの気温が下がる。

明日は太平洋側の何処そこの温度があがり、そこの気温が更にあがり、温度分布がこうかわり

冷気と暖気の接触面がこうこうかわり、何処そこが暖かくなり、何処そこが寒くなる。

気圧が上記を示すのかな~とも思うが、何で気圧があがり、また下がるのかの説明が要だろう。

もう一つ分らないのは、

上空1万mの気温はー50℃、寒い所だとー70℃ぐらいらしいから、地表温度の1~2度の変化なんか

気温に影響しないとおもうのだが、どうなんだろう。

北極上空、南極上空、赤道上空での1万mでの温度差ってどの位あるんだろう。

ー70-(-50)=-20

ぐらいなのかな。

赤道上空の温度が赤道上の方が高いと空気は北極側に流れると思うので、温度が上昇か?。

しかし、赤道上なんか大した発熱場所なんてないから、海水温度上昇かな。

海面温度上昇は太陽エネルギーに拠る海水の温めと海面上の太陽エネルギーで温められた空気温度だろう。

何れにしても太陽エネルギーかな?。

太陽から放射されたエネルギーは地球の大気を温めながら、海面に到達、残ったエネルギーで

海面を温めるのだろう。入射エネルギーが同じならどこを温めても同じだと思うが上空と海面では

違うのかな。

ー50℃の大気中を通過する太陽光が失うエネルギーとー40℃の時とでは違うのか?。

色々と考えていると面白いが、知識の無さが情けなくなる。