HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

”大坂なおみ”さんはやっぱりアメリカ人

昭和60年1月に国籍法が代わり、両親のどちらかが日本人ならば、子も日本人に

為れる事となったけど、それ以前にはなれなかった事実がある。

昭和60年だと、私は38歳、33年経過しても若い頃に覚え込んだ事はなかなか変わらない。

大坂なおみさんだけが、率直に思えないだけでなく、色々な方が入るが、全員にそういう感覚がある。

法律が変わったから日本人ってのも、分かるが違和感満載だ。

法律的には日本人だけど、法律が変われば日本人でなくなるというのも、どうなんだろう。

1・日本人の父と母から生まれた子は日本人 → これは大多数が日本人なら永遠か!

2・日本人の父と外国人の母から生まれた子は日本人 → 昭和60年までの常識

3・外国人の父と日本人の母から生まれた子は日本人 → 昭和61年以降の常識

4・外国人の父と外国人の母から生まれた子は外国人 → 今後の変化なんだろう?

というのが、今の法律だけど、法律を改正して、1.以外は日本人でないと出来るなら、国籍って

何だろう、日本人って何だろうと思う。

昭和60年以前に生まれた3.の子は外国人で、昭和60年以降だと3.の子が日本人って

おかしいだろう。特例で国籍取得が楽なのかな。

日本国籍を持っていたら日本人、ま~法律的にはそうだけど、人種的には日本人では

ないんじゃないかと思う。

○○系日本人、△△系日本人。

アメリカでいう、イタリア系アメリカ人、中国系アメリカ人のように区別する必要がある

んじゃないか。

日本系日本人ってもありか。

私は、多分、日本系日本人なので、○○系日本人が活躍してと少しも嬉しくない。

そういう感覚で”大坂なおみ”さんを見ているのは事実。

この感覚はおかしいのかな。

出身大学の同じ学部学科の後輩が活躍すると嬉しいが、違う学部だと何とも思わない。

この感情ににている様にもおもう。

皇国の荒廃、この一戦にありなんて時に、頼りになるのは日本系日本人だけだろう。

第二次世界戦争で日系アメリカ人が日本に付くか、アメリカに付くかで悩んだらしいから、二重国籍者や

何々系は事あればめんどうなんだろうな!?。

大坂なおみ”さんはやっぱりアメリカ人というより、アメリカ人の方がいいんじゃないという結論。