7日が診察日で、次は21日だ。
医者の判断は、精神的に落ち着いているので、大丈夫だが、薬は続けましょうとのことだ。
兎に角、以前と違うのは、医者と会話が出来るようになったことだ。
アルバイトの話しも、聞かれる前に話したと驚いていたが、全体的には話しかけられないと
話せないのが、まだまだという所だと、付き添いは云う。
支援所は「面白い?」と聞かれて「面白くない」と答えたそうで、「仕方なく来ている」とも
言ったそうだ。これは病人相手で何が楽しいかと思うので正しい返事だ。
気になるのは、近所が気になるか?と聞かれ「気になる」と答えたそうだ。
この話しを聞いて、多少不安になるが、以前のように、音や色が気になるのではなく、
世間体らしいと付き添いは云うのだが、そうだと病気は治ったようにも思うが、どうなのだろう。
体重は大分増えたようだ。
食欲があり、よく食べるが、運動をしないので、当然だ。
運動をする方向に持って行きたいが、どう話したらいいのやらだ。
ヘルパー2級の講習は未だ受けるらしい、これは続かないので無駄とおもうが、やりたいと思った
事は遣らしてやってと、付き添いが云うので、そうだなと諦めている。
続いて、資格が取れれば、社会復帰完了だと思うが、拙速なのだろうか?。
近所が気になるとの話は、車を汚した所との示談書の授受が進まないことだろうが、
どうしようもない、加害者の当方は要らないと云っているのだが、被害者の相手がいると主張、
文面も相手が作成、それを添削し、御互いに納得して捺印するだけになったのが、そこから膠着
状態なのだ。
この話しは付き添いが医者に話したのだろうが、医者の返事は「おかしいね」だそうだ。
私が推測するに、文面に示談金や迷惑金の事が一行もなかったので、当方に請求しないという
一文を入れたことだろう。
口頭での話し合いの中で当方は出す、相手は要らないと言っていたので、要らないを文書化し
たのだが、口と内心は違ったということだろうか。
これが、息子の重荷なら、失敗したなと考えている次第なのだ。