HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

医者が2回/週のディサービスを薦めたが

今日は息子の1回/月の再診日だったのだが、

私は忘却の彼方、妻は義母の病院へ付き添いで行ったと思っていた。

息子は自室で寝ているという認識だったので、1人で昼食。

帰宅後で、妻が息子の診察にボヤク始末、ミスをしたという認識はゼロ。

話は、

医者が2回/週のディサービスを薦めたが、息子は拒否。

息子にしたら役場のディサービスに休みながらも行っているので、2回/週なんだろう。

お母さん、どうですかと医者が聞いてきたので、

”これから長いですから”と答えたという。

帰宅途中で、息子が”お母さんは何時まで生きているの”と聞かれたので、

”寿命だからわからない”と返事したという。

後は、気まずい空気で帰宅したという。

私が、”これから長いとはどういうこと?”と質問すると、”え~~”という表情。

重ねて聞くと、

”息子が76歳まで生きると、あと40年もあるから、長い”と答えた。

そこで、

”息子は一生病院通いという認識はないんじゃない、前に医者が3年は通院しないと駄目”

と本人に話したことがあるよねというと、ダンマリ。

”そろそろ3年になるんじゃない”

と聞くと、愕いた感じで、

”小遣を3万円/月も上げ、別にお金が要るといえば出し、好き勝手にやらしているから駄目なんだ”

というので、

”自分の思う通りの対応を息子にしても良いよ、できるんなら”

というと、怒りだした。

多分、私に言え、やれということなんだろう。

前々から、妻には、色々な提案は医者からしてもらい、息子の反応を見て、息子の

立場に起てと言っているのだが、ついつい、自分の希望を言ってしまうのだ。

妻には、息子に経済的な不安を与えるな、自殺されても困るだろうし、息子が80歳ぐらい

まで長生きしても、経済的には困らないという計算を示しているのだが、馬風東風なんだろう。

私も息子が1人で生活しだす時は不安、だから、娘夫婦によく頼んでおこうとか、

役場の方のディサービスには休みながらも行く方向で努力しようとは話しているのだが

頭の中で、物事が有機的に繋がらないんだろう、文系だから仕方がないか。

話の中で、私も息子と同じ質問をしてしまった。

”何歳まで生きるつもり?”

返事なし、”孫が大学はいるまで”とか”親が生きているかぎり”とかの返事がほしかった。

希望した返事は、私の希望として、常々話しているんだけど、駄目だね。

今、夕食を3人で食べたが、妻は凄く落ち込んでいる。

でも、ほったらかし、その方がよいという判断。