WEBで調べると、給料の補填は「高年齢雇用継続基本給付金」というらしい。
60歳到達したときの給料と、60歳以降の給料の差が15%以上下がったときに
最大で下がった額の25%が補填される仕組みらしい。
私の場合、給料の差が7000円ほどしかないので、補填されないようだが、日給月給から
日給に変化したので、月の勤務日数が減ると、補填される場合がでるのかも知れない。
欠勤や事業所の休止等で日数が減り、給料が減った時は補填されないのだそうだ。
これではしょうがない。
[渡された再雇用契約書]で日給が8500円/日と書いたが、これに月の勤務日数をかけると
給料がでる。額は8500円*(31日ー9日)=187000円なのだ。
60歳到達時の額が残業代等込みで197000円なので、95%程貰っている事になり、適用外
なのだ。事前にこういう事を知って居れば、不整脈の方の代わりに休日出勤した2日のうちの
1日を振り替えてしまったのだ。
振り変えてなければ、22万ぐらいになり、ぎりぎり補填を受けられたかも知れない。
制度を知らないと損をする。
ただ、[平均標準報酬月額データの到着]で書いた、標準報酬月額で計算するなら該当するのだ。
標準報酬月額は22万なのだ。
給料の月額が187000円しかない生活は、単純に見ればワーキングプアーの分類にはいる
ので、支援してもらえるなら支援を受けるが、本当のワーキングプアーの方に申し訳ない。