HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

ガックリの結末

17日、娘よりメールがきた。内容は妻から教えられた所では

”車が使えるので会社に出勤、お金を溜めるぞ”

という内容だったらしい。

妻の解釈では”離婚を今回はしないが、準備はしておき、子供が大きくなった時、別れる”

なんだそうだ。

この解釈を聞いて、驚きガックリした。

子供の学習塾教育はもうしないと私は受け取ったからだ。

旦那の給料を溜めるのは難しいから、自分が働いたお金を溜めるということだとすると、

学習塾は止めるという意味だろう、そうでないとお金は貯まらない。

娘が孫に学習塾の退塾を提案したらしいから、離婚準備一番と決断したか!。

妻の姿を見て育ったから、働くのは遊び費用や家計簿に記載しないお金の捻出で、

自分の為で子供や家計費を助けるという認識はゼロ、凄い、ストレスだったと思う。

孫の活躍を期待していたけど、もう駄目ポイ。

妻と私の生きがいは孫の成長だったが、消えた感じ。

でも、一番後悔しているのは娘かな、

国立は駄目のようだから、私立進学で必要な金は出すと伝えたのだが

妻の意見を尊重して私の勧める学部への進学を拒否。

これで、教育投資がツユと消えたが、娘が楽しい4年間を過ごしたのが慰めかな。

さらには、大学卒業時に就職先も紹介すると話したが、それも拒否。

孫への教育投資が中学1年、小学5年で消えたのは、残念だが、最終段階で裏切ら

れるよりましか。

子育ては自分が受けた経験に元ずいて遣るから、それが合ってないと破綻する例かな。

昔なら学校教育だけでそれなりになったが、今はもう無理だろう。

子供3人を東大理Ⅲに入れた家族、ご主人の収入が凄かったんだろうと

今更ながら思う。

反省は、孫の学習塾代は出すべきだった、か。

娘がパートに出ると云いだした時、強く自分で聞くべきだった。

私の大学進学も両親にかなり邪魔された感覚があるが、家業を継がしたかったのだろう

とは思うし、今思えば、それが良かったようにも思う。

60年前の水道屋なんて、底辺というか何ていうか、そういう感じだったが、世の中の

進歩を私が把握できなかったのだろう。

あ~~あ。

何か最悪の道へ向かっている感じ。