途中で妻が何時もの口癖”もういいです”で終わり。
話題は昨日あった班長の改選、と言っても順番で、平成28年は我家が会計。
まず揉めたのは、会費の徴収で、9000円/年なのだが、面倒なので改選時
に一括徴集が慣例化しているのに、当日持って来なかった人が2人、払う気配
が無かった人が1人。
中々払ってくれそうもない3人がスンナリ払ったので驚いたと言う話題。
当日持って来なかった人が2人居たが、すぐに払いますと言って、会合終了時
に我家へ持ってきた人は1人、もう1人は翌日(今日)持ってきたそうだ。
その人、前もそういう事があったというと、何時の話と聞かれたので、10年
位前と応えたところ、出かける要があったので、遅れたと言われたそう。
我家と歩いて、2分ぐらいの距離だから、出かける前に支払えただろう、私な
んか外で待っていたと言うと、お出かけ優先なんだそうだ。
私なんか”今日はお金がないので、妻がいる時に来て”って堂々と告げると話
すと、むす~とした顔つき。
次ぎは資源ごみの収集の話し。
歳をとって集積場まで行けないので、集めに来て欲しいという要望があるが、
前班長が頑なに班長会議で断ったそうだ。
私も断るのが正しい、遣るなら役場の作業で、自治会の仕事ではないという点
では一致。
そこで出た話として、班員のKさんが、役場に車を運転できなくなった時の、
役場の支援を問合せた処、何も新たなことは考えていないと言う返事をされた
そうだ。
今日、息子夫婦が来ているのは、その話しの延長で”有料老人ホームへの入
居”を相談しにきているんじゃないかというと、意見が対立。
妻はKさんは今の住居で生涯を過ごす、私はお金持ちだし、息子達もエリート
サラリーマンなので、お金には困らないだろう、で・・・私達は如何するんだ
で、衝突。
多分、お互いの頭にうかんだのは義母の面倒。
今は妻が病院、買い物、各種手続を遣っているが、それを私に引き継がれても
こまるので義母の友人も立派な2人の息子がありながら且つ元気なのに施設ぐ
らしなので、今から施設に入ってもらえと主張している。
妻の反対理由は両親を施設にいれる費用がない。
最後は自治会の業務について、
自治会の役員他が何で、子供会、老人会、福祉支援、寄付金集め等を遣らない
といけないのだ。
遣りたい人が音頭をとって自由に遣ればよいというのが私の意見。
自治会を脱会する人が出始めたらしいが、その人がゴミ集積場を利用している
のがおかしいというので、ゴミ集積場は役場の物なら利用して当然で、会員で
ないから利用できないのはおかしいと言うと、掃除は会員がしているという。
役場の物は役場が掃除、ボランティアで掃除しているのだろうから、とやかく
言うのは筋違いだというと、例の”もういいです”で終わり。
元々は道路や下水なども共有財産で自治会が管理していた名残り。
ところが、ある時から役場に貰ってもらい、自治会の財産でなくなったのだ。
班員会議に出たのは妻で、何でそういう事を主張しなかったのか私から責めら
れていると感じたのかも知れない。
9000円/年の会費が惜しいという人や子供会の行事に出て、なんで体力仕
事をしないとならんのだと言う気持も分かる。
因みに我が班では子供は2人、周囲の班も加えると数人は居るか。
老人会や福祉支援もそう、当に老老支援で、70歳が80歳を支援、無理だ。
我家には統合失調症の息子が同居、幸か不幸か難しいが、医者に通っている間
は何とか助けにはなると期待、でも最終的には息子が1人になる。
その時はどうするんだという話しは妻に時々しているが、聞き流していたのだ
ろうが、今回は班会議でそういう感じの話がでて、初めて、意識した感じか
な。