HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

保育園は全入の所もあるが内情は大変らしい

私の住んでいる処は希望すれば保育園には全員は入れるらしい。

30年ぐらい前からそう。

田舎だからだろう。

第1話は上記でなく、妻から聞いた不公平だ、おかしいと言う話だ。

話は妻の元同僚の娘さんのことで、子供は2人て、1人は幼稚園、1人は保育園。

娘さんは東京の区役所か市か都かは不明だが、公務員。

旦那は小さな会社のサラリーマンらしいが、フレックス勤務があるから大企業だと私は思う。

聞いた話では、1人目は娘さんが産休1年をとり子育て、産休が終わりになりかけた時に

妊娠し、産休延長。2人目が生れた後で、復職しようとしたら保育園に入れなかったそう。

2年数ヶ月を産休+育休で休んだのかと聞くと、休んだというので、復職して仕事になるのが不思議だったので、上級職かと聞くと違うんじゃないかというが、大卒だとの事。

大卒だと、初級は受けられないから中級、または上級か、特殊職(看護職等々)と聞くと、初級だと思うと言うので、公務員は凄いと驚いた。

で、夫婦が取った対策は、

奥さんは半日勤務で復職、旦那も午後からに勤務に会社に頼み変更。

2人目は自分達で見ているらしい。

羨ましいというか、福祉の充実した所に就職した勝ち組夫婦の子育てなんだろう。

問題は、公務員の奥さんの給料が減り、生活は苦しいと本人達が言っているそうだ。

この話を聞いて、問題は行政ばかりではなく、企業側に問題があるんじゃないかと思ったし、そういう企業に入った側にも問題があるのだろう。

話の筋は、待機児の数で、最初は2万数千人が、再調査で4万数千人に増えたのがおかしいということ、上記の例からすると、娘さんは子供を保育園に預けて、フルで働きたいと応えるだろうから、待機児が増えるのは当然で、アンケートがおかしいと言う。

第2話は、

保育所が増えない原因と保母さんがやめる原因は親にあると言う。

この話はグループホームの理事長より聞いた話だという。

児童が怪我をすると大騒ぎするが、子供に熱があるからと呼び出すが来ない。

病院に連れていくと、あんな病院へなぜ連れて行ったと怒るし、医療費を払わないんだそう。

迎えにくるのも平気で遅れる。

理事長は経費負担、保母さんは眼を離せない帰れないで現場は大変なんだそうだ。

東京での話しではなく水戸市の話なので、東京ならもっと凄いんだろうと言う。

落ちは、それで理事長は保育園や幼稚園経営を止めて、介護に進出かということらしい。

”保育園落ちた、日本死ね”なんて発想の親が多くて大変なんだろう。

モンスターペアレンツ、保母さんなんかを見下しているか、金を払っているのだから当然だと考える人で、感謝の無い親。当然に子供もそういう傾向ありだろう。

最初の話題の人、公務員一族なので、そういう発想に何も疑問は持たないらしい。

第3話は、

待機児童数、最初は2万数千人、それが再調査で倍近くなったが、おかしいだろうという。

アンケート調査で、どういう設問で聞いたのだろうという。

”保育園に預けられると働きますか”と聞いたのか”働く為に子供を保育園に入れますか”と”働いていたのに保育園に入れないので辞めたのですか”云々と聞くのでは、結果が違うと主張するし、数を増やそうとする設問ではないかという。

働きたくない(働く必要もない)ので保育園に入れないというのを理由にしている母親もいるという。