疲れたの一言が総括。
撒いた殺虫剤はスミチオン、粘着材はダイン。
撒いた面積は23.8㎡、約39%に撒いた所で区切も良いのでギブアップ。
この散布凄く大変、皆さんはどうやっているのだろう。
私は、
1)4Lのペットボトルを入手し、500ml毎の目盛り付けと注入口の切り取り
2)6Lのジョウロを準備
3)スミチオンとダインを購入
4)計量器として、注射器型注入器を購入
5)巻尺準備
6)攪拌棒準備(ただの竹の棒)
7)当然、事前に芝刈り。
8)手袋と長靴とタオル(マスクの代わり)
散布作業は、
①巻尺で1㎡の区画作り
②4Lのペットボトルに3Lの水を注入
③注射器型注入器で3mlのスミチオンを取り出し、②へ注入
透明だった水が白色に変り、何ともいえない臭いがでた。
④注射器型注入器で1mlのダインを取り出し、②へ注入
このダインの粘度が高くて注射器型注入器で取り出せない事態が初っ端から発生
仕方がないので、取り出せた量だけを②へ注入
⑤ペットボトルの溶液を攪拌棒でかき混ぜる
⑥ペットボトルの溶液をジョウロに移す
⑦ジョウロで①の区画へ散布
この①~⑦を繰り返したのだが、この作業、面倒で凄く作業効率が悪いなんてもんじゃない。
3回目ぐらいからか目盛りが消えてしまい、計量器としての機能喪失。
5回ぐらい繰り返した所で、注射器型注入器が壊れてしまった。
以降は、瓶から直接注射器型注入器のケツより目分量で3mlを計量。
ダインは瓶から直接、ペットボトルへポタポタと入れた。
途中でスミチオンの瓶を倒してしまい、原液が芝にかかってしまった。
すぐに水を掛けたが、どうなることやら。
この結果が楽しみだ、当該箇所の芝が枯れる、変化なし・・・どうなるんだろう。
今の所出ている副作用は、マスク代わりのタオルを取ってしまったので、スミチオンを吸い込んだ
のだろう鼻の中に違和感がある。
途中で手袋が破れているのに気付いたが、左手は汗かスミチオンかは不明だが、しっかりと
濡れていた。慌てて、手を洗ったが、大丈夫かな~。
スミチオンを散布することにしたのは、芝が一部枯れたように茶色に変色している所が
あるのと、成長が悪い所があるので、ムシの所為だと考えた為だ。
”引渡後(その111);さび病発生”で書いた殺菌剤が良かったのかなと今は思っている。
この殺菌剤はよく効いた。
写真は後でアップしようと思う(撮影してないので)。