若い人は福島産のコメを控えるが正解なようだ。
福島県 コメ検査の範囲を拡大 11月29日 4時21分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111129/t10014266131000.html
上記ニュースを見て、網に引っ掛かってよかった思うと共に、引っ掛かることなく消費者まで届いたコメが
あると推認した。当面、外食は止め、コメは生産地が分かる物を買うのが安心・安全だろう。
我々、夫婦は60歳を過ぎているので、食って障害がでても寿命だと思えばよいのだが、
統合失調症ではあるが30歳少々の息子が居るので、食さないのがベターだろうと思う。
逆に、ばんばん食わして、寿命をちじめる方向に進めるのが、国益に適うのかなとも思うが、医学の進歩で
治癒するかも知れないと思うと、上記の結論になるのだ。
健康で元気な子供がいる家庭では、なおさら、控えた方がいいと推測する。
100mSV/年まで大丈夫だとか、100mSV/日までは大丈夫だとか言う人がいるのは事実だが、
何か出てからでは遅いし、福島産のコメを避けても、家計や健康に影響はないと推認するので、暫くは止めた方
がいいと思う。
思い起こせば、水俣病も同じような風説だったような記憶がある。
工場廃液が魚に、その魚を食べて人が病気になったというのは、現在は当たり前だが、当初は無機水銀は無害
だとか、少量なら排出されるから大丈夫だとか、排出していないとか、そういう類の風説が蔓延し、
被害を早期に止められなかったんじゃないかと思う。
最近では、茨城の砒素だったかの入った地下水を飲んだ家族の子供が病気になった事件、これも
最初はぜんぜん誰も因果関係を認めなかったが、今は認めているが、遅すぎただろう。
”君子危うきに近寄らず”が正解じゃないのだろうか。
福島の徐線、70歳以上を分け隔てなく勤労奉仕に駆り出す法律を制定するのもいいかなと思う。
また、どうしても福島産のコメを消化しなければならないのであれば、70歳以上は2kg/月以上の福島産米
を食する法律も作ればいい。向こう10年ぐらい有効な法律、関東以北の老人に限定してもいいんじゃないか。