HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

よく分からん経済理論、いやいや屁理屈論

よく分からんのは

1)円高になる原因

2)国債金利が上がれば、保持している人が損をするという理由

3)国民年金の破綻

今日の朝、WEBを見ていて、2)と3)という記事があったので、以前から分からん1)を加えて3点だ。

菅首相だったかが、国会で問い詰められた乗数効果というのも分からん。

乗数効果の式と使い方は分かったが、何故、それほどまでに拘るのかが分からないという事だ。

経済だけでなく、物理学も、例えば

ニュートリノの速度が光速より速いというのも、データ的には分かったが、比較の方法、実験方法を疑っている。

そういうのを加えていくと数え切れない程になるのだろう。

2)の”国債金利が上がれば、保持している人が損をするという理由”は国側から見るか、所持者側から

見るかで真逆ではないかと思ったのだ。

株価が下がれば、株を保持している人は、売却損や配当が減るから損をする。

これはよく分かるが、企業からすれば、株価が下がれば、配当を減らせるから、会社の収益がよければ得をする

んじゃないかと思う。収益計算は株の時価総額で評価するように会計基準グローバル化したので、そういう意味

では、損になるんだろうが、実態はなにも変らないんじゃないかと思うのだ。

確かに、数値上はよくないと思うけど。

株価が下がれば、借金がし難くなる、株の発行による資金調達が難しくなるというのはよく分かる。

国債の場合はどうなのだろう。

国債金利が上がれば、保持している人は配当(?)が増えて得をするんじゃないのか。

多くの配当を払う必要がある国は、損をする。

国は損をするから、税金を上げる。

税金が上がると、企業は売り上げや、納税額が増えるので損をするという流れの考えなのだろうか。

株と国債、似てるようで違う点は、

税金は法律改正で幾らでも上げられるが、企業の売り上げは、そうは行かない。

売り上げを上げようと思えば、価格を下げるか新製品をだすか、シェアーを拡げるかしかないが、税金を上げること

に比べると格段に難しい。

税収を上げる為、景気を刺激するために、減税をするというのは、企業が売価を下げるのに似ているのだろう。

企業が売価を下げる時は、人員整理や業務の統廃合をやるのが普通。

国が景気対策として、減税をする時も、人員整理や業務の統廃合もどきをするのが筋だろう。

国債=株と見なせば、上記のような考えになるんだが、、、、、、、、、、、、、。

という事で、

国債金利が上がれば、保持している人が損をするという理由”が消化不良なのだ。

多分、筆者は、発行者と保持者をゴチャゴチャにしていると推認するのだが、しかし、推認とは便利な言葉だ。

国=会社

国民=従業員

と考えれば、どうなるのだろう。

この時は、

顧客=外国(貿易収支)

とでもなるのだろうか。

書くのが、面倒になったので、推認という言葉を使い、貿易収支が黒字なら心配はないと推認できる。

序に、

3)の国民年金の破綻も、円高の内に、外国人向けの国債を100兆円ぐらい出せば良いんじゃないかと推認する。

当然、償還期間は長ければ長いほどいい。

100年ぐらいだと理想的じゃないかと推認する。

あほらしくなったので止め。

同じ様に、ニュートリノの速度も疑問があるが、放射能の影響も藪の中だ。

従来は1msVだったのが、突然、100msVまで安全だとか、レントゲン400回分だから大丈夫とか言い出した。

ガンの早期発見目的で、病院を変えて、CTを4回位撮って、免疫力が落ちて、帯状疱疹が出て、失明しかけた同僚がいる。

死にはしないが、失明するのも大変だろう。

ガン死はないが、甲状腺がなくなり一生、ホルモン剤を飲むのも、検診続けるのも大変だと思うけどね。

関東以北の願望は”武田教授が笑いものになる時を望む”だと推認するが、そうは為らないと推認する。

最後に、ニュートリノの速度が光より速いというのは間違いであると推認します。