来年1月で定年だったのだが、1年延長だと言われたそうだ。
理由は、同僚の1人が難病で退院はしたが、勤務は困難だから、その代用らしい。
同僚といっても、家庭の主婦が扶養の範囲内で働いているだけだから他の同僚も仕事が
増えるのは迷惑千番らしく、強く要望したらしい。
世間体はいいし、ちやほやされるので、採算は考えずに、時間つぶし、小遣稼ぎで働いているのだ。
この時点ではっきりしてきたのが車の購入。
妻がはっきりと希望を述べたのだ。
1)平成24年3月
①スプリンターは廃車にして、軽を1台買う。50万は妻が出すそうだ。
②ビッツは車検まで、私が使う
③パジェロはそのまま
2)平成25年6月
①平成24年に購入した軽はそのまま
②ビッツも車検なので、ビッツHVに乗り換える
③パジェロは車検になるので廃車、新たな車は買わない
この時期になると、妻は定年、私も退職、狩猟も止めてるだろうから4DWは入らないだろうと言う。
購入費用は退職金より出そうという。
その為の退職金だろうという、ダレの退職金かと聞くと、貴方のだという。
確かに退職金はみずほ銀行に預けぱなし、娘の結婚資金を出した以外はほったらかし。
仕事も、狩猟も辞め、車も新車になると、年金だけで生活できそうな感じもするし、
ビッツHVが本当に40KM/Lも走ると、ドライブにも行ける。
しかし、そんな生活、私は耐えられるのだろうか。
思えば、妻は定年延長をよく受け入れたと思う。
カスミで掃除のおばちゃんを遣れとか、ジョイフル本田で働けとか、どこかの食堂で食器
洗えをやれとか言って、自尊心を傷つけていた為なのかな。
反論しなかったのは、私も以前では考えられないような職業に就き、楽しく遣っているからかな。
定年延長の話は、息子とほぼ同時に聞いたが、
息子の意見は”よかったね”だ。
妻に言わせると、最近は居間に来て、アームチェアーに座り、テレビを見ているそうだ。
これを妻は目障りだという。
自室に居て欲しいのだそうだ。
難しい、この判断は、私としては。
単純に”よかったね”と繋がっているんだろうか。
車の乗り換えで、車種は、トヨタだ出す軽(ダイハツのミラ・イース)が念頭にあるようだが、
私はホンダがだす、軽のスポーツカーとするか、2台目の軽にしようと思っている。
3人いたら、車は3台いると思うからだ。
この話は今回していない、するともめるし、話が藪にはいるだろうから。