HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

専門家によるアベノミクス評価のテレビ番組

このまえ、プライムニュースを見ていたが、悲しいかな内容を殆ど理解できず。

出演していたのは、東大の教授、証券会社のエコノミスト、慶応大の准教授の3名が

アベノミクスについて議論していた。

録画しなかったので、益々、意味不明のまま、話も高級すぎたのかも知れない。

それに、早口すぎた。

私の思い込みだろうが、早口で喋る時は嘘か知識不足か自信がないか面倒な時なので

彼らも、自分の話すことに疑問・不安があるのかも知れない。

図表で示されたGDPの変化、これの傾向は右肩下がり、データを予測モデルに入力して

計算しても、GDPは右肩下がりに出ると思うが、0ぐらいで変化しているという人もいた。

3人とも消費税は8から10に上げるべきという意見だったように聞き取った。

異次元の国債発行で、国債が暴落しない、長期金利の高騰が起こらないのは、日銀が

国債を購入しているからだという発言を聞いておどろいた。今は1100兆円の国債残高有か!。

民主党政権の時には、これ以上の国債発行は、国債が暴落、長期金利の高騰が起こる

と云っていた人達だったと記憶しているので、そりゃ、愕いた。

また、年金を3割下げるという人もいて、愕いた。

3割下げてもいいけど、それには加入自由にしてほしいと瞬間思ったのだ。

私が支払った保険料は約1400万、会社が同額を払ったとすると2800万。

銀行預金してたら幾らになるのだろう、で、定年後何年持つのだろう。

計算するのが面倒で止め。

個人で遣っても破綻するなら、国が遣っても破綻するんじゃないかと直感。

今の日銀のように、国債をバンバン買っても問題がないなら、それでも良いかと思うが

孫等の負担になるのは自明、これでいいのかな~と思うのも直感。