HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

高額医療費が払えない

クローズアップ現代を見た妻が話しかけてきた。

白血病の薬、1錠3000円で、1日4錠飲めば効くらしいが、月に37万ほどいるが、高額医療費

制度で還付されて、月4万程が自己負担になるが、それが払えなくなったという。

私、勉強していたので、見てないので分からないがそういう話だった。

で、貴方ならどうするかと聞くので、破産するまで薬を飲み続けると宣言した所、

いままでと話が違うと攻撃してくる、ちゃんと覚えていたようだ。

そこで、直るのなら飲む、直らないのなら飲まないという。

大体がガン保険で死ぬまで30万/月ぐらい保険から降りるので、差し引き30-4=26万程

残るんではないかというと安心したよう。

ここで安心させては不味いので、入院している間は保険から出るが退院したらでないから

薬を飲めないだろうと指摘すると、大丈夫だ、入院させてもらえる病院があるという。

聞くと、○○病院、△△病院と名前が出てくる、だれからそういう名前を聞いたのだろう。

はっとした様子で、貴方はガンにならないから大丈夫だと言い出した。

なんだこれはと思うのが普通だろう。

妻の先輩でガンになったのは、私が知る限り3人いる。

1名は自宅療養

1名は入院中で余命1年だ

もう一名の先輩は、直ったらしい、放射線治療

直った先輩が一番の高給取りで女性でも年収1200万ぐらいあるらしい。

結婚した時、妻は私より、高給取りだったので、私が邪推して辞めさせたという感じの話に

なってきたので、貴方がガンになった時には、とことん治療させてあげると逃げる。

命はお金で買えないまでも、寿命は延ばせるという感じをクローズアップ現代が植え付けたのだ。

もう一人の友人、大動脈乖離で薬飲んでるらしいが、薬代が2万/月ぐらい要るらしいのだが

旦那が薬代が高い高いと云っているという。

高額医療費の問題など、私には問題にならないと言うと、またまた、

安楽死させると言っていたではないかと、話が違うという。

うーん、よく覚えている。

私の頭が回らなくなったのか、隙を突かれると、話に一貫性がなくなるようだ。

気をつけないといけないが、そうそう真面目に妻の話相手にはなれない。

しかし、最近、よく話しかけてくる。

明日、出かけるというので、どうぞ。

昼飯は息子と弁当を買って食べてというので、分かったと応答。

作戦に乗ったか。