入院給付金が妻の口座に振り込まれるのは迷惑だという指摘を受けて、国税庁のホームページをアクセスして、少し調べた。
1.入院給付金は非課税
2.入院費用より入院給付金が多いときは入院費用と同額を補填金とする
というのは分かったが、
入院費用は私の口座から支払い、入院給付金は妻の口座(元々そういう契約)の場合はどうするのか書かれていない。
最近は妻も年金が支給されだして多少の金はあるが、結婚以来全ての支払いは私の口座から妻の稼いだ金は溜め込むというのが妻の根本原理。
”貴方のものは私のもの、私のものはわたしのもの”という思想だ。
保険金の振り込み先が本人がまだ生きているのに死亡保険受け取り人なのはおかしいと言えばおかしい。
こういう事を税務署に確認すると、補填金として処理する必要があると応えるに決まっている。
条文ではどう書かれているのだろう、まったく書かれていないのだろうか。
パナマ文書と同じで節税なのだろうか、脱税なのだろうか。
妻の結論は税務署から指摘されたら修正申告をしましょうということだ。
そうだな~と思うが、おかしいな~とも思う。
もう一点は、入院給付金は支払額が未定でも申告しなければならないらしい。
という事は私も修正申告しないと駄目なのだろうか。
でも、27年度は所得と控除が拮抗していて、75025円を修正申告すると所得税が発生する。
しかし、息子の病院の領収書が数枚でてきたのでそれも修正申告すると、所得税はなしになる。
28年度は収入が100万円ほど減るので、給付金の影響はない。
所得税がないのも情けない。
妻の結論が正義に反する感じもするが面倒がなくてよいのかも知れない。
不遜なことだが、緩和や終末医療でも支払われそうだから、1年も頑張ると1300万円ほどになり死亡保険として350万円がでる。
但しガンで、頑張れば頑張るほどに、お金を残してあげられる。
アフラック、30数年前に入った保険、無駄だ無駄だと言われながら続けた成果だ。
通院も勧められたが入らなかった。当時はガンになればすぐに死んでたからだが、入ればよかったと後悔している。額は全く記憶にない。
でもま~悲しい成果ではあるけど。