HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

分かったようで分からない舛添知事の説明

多分、登場人物は、

知事、家族、会計、秘書、事務所で働く一般、支持者が居て、政治資金と個人的資金を切り分けて使っている中でのミスということなんだろうと好意的に解釈した上で、舛添知事の説明を途中までテレビで見たが、流石という感じ。

公用車を動く知事室というぐらいの人だから、余裕の説明だし、質問も陳腐で形だけ。

舛添知事も結局は会計の責任という事で逃げた、それ以外に逃げる手はないだろう。

会計がミスをした原因は、会計に個人的なお金を預けていたからだそうだ。

でも、つけで支払うなら分かるが、どうも現金で支払い、その領収書を会計に渡していたという。

どういう事だろう。

その領収書に見合ったお金を会計に預けてあるお金から還付させるということなのだろうか。

分からん、全く分からん。

普通なら、”会計他に弁当3人前買っておいて、支払いは預けているお金から支払っておいて”となるはずで、会計から領収書を舛添知事がもらうんじゃないかと思う。

どう考えても、理解不能

そうは言っても、小遣の範囲外、例えば、夕食の食材購入を頼まれた時には一時的に小遣から立て替えて、領収書と引き換えに、家計費から(妻から)払い戻してもうら事はある。

そういう事を宿泊費でやっていたということか?。

宿泊費を自分の小遣から出し、領収書をもらい、それを会計に渡して、預けてあるお金から払い戻してもらう・・・・・・。

でも、両方とも自分の私的なお金なら払い戻してもらう必要がなぜあるか分からん。

例えば、宿泊料が20万円、会計に預けてあるお金が、30万円だとすると、30-20=10で会計の手持ちが10万円しかなくなる。30万円が標準なら、その後、早急に20万円を渡さないといけなくなるが・・・・・・・・分からん。

分かってあげる為には

舛添知事は財布に20万円を常備、会計には30万円を渡していて、財布の20万円を使い切ったので、会計から20万円をもらい、別の処から会計に20万円を渡した。

別の処とは、例えば、奥さん。

上記の夕食の食材買に似ているが、では、何で別の処からもらわないのかという疑問がでる。上の例だと奥さん。問題となっている宿泊は奥さんも同席。

分からん、各家族さまざまだろうが、何かおかしい。

もっと基本的な疑問は、

会計に政治資金と個人的な資金の管理をさせて、その給料他を政治資金から
支払ってもよいのだろうか?。

個人事業者がやる手口か!?。

社長が私物を購入、それを会社経費で落す。

これ脱税だが、政治資金には税金がかかるのか掛からないのか知識不足で分からんが、掛かれば脱税、掛からなければモラルということになるのかな。