HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

米が日本に援軍を送らない根拠

下記を読んで本当に軍事アナリストか?と思った。

”「安保条約があっても」米が日本に援軍を送らない“明確な根拠””
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190627-00010000-voice-bus_all

少なくとも、トランプ大統領が「安保条約の破棄を示唆」とのニュースが流れている間は援軍が来る。

しかし、尖閣諸島に外国軍が上陸して、それを放置していたらアメリカは援軍を出さないのは

当たり前だし、ドンパチ始めてから重い腰を上げてくると思うから、それまでは耐える必要あり。

耐えられずに、降参したら来ないのは当たり前だろう。

当然、外国軍がきそうという情報を日本が無視していた場合は、ドンパチが始まっても来るかどうかは

その時の国際情勢しだいだろう。

アメリカ>中国>日本のような友好関係でも来ない感じはする。

日本だって、日本>中国>台湾なら、台湾から頼まれても土下座されても援軍は送らないが、

日本>>台湾>中国の関係なら、屁理屈を付けて援軍を送ると思う。

大体が憲法9条があるから先制攻撃しないとか、専守防衛だなんていう人は戦争を知らない

んじゃないかと思う。

戦争を知っているという表現もあやふやなんだけど、戦争を知っていると言える人は

現在92才以上で、実際に敵と戦った人だけなんじゃないかと思う。

実父、生きていたら96才かな、海軍航空隊の整備兵で、仲間が大勢戦死。

義父、生きていらら92才?、志願兵でアメリカ艦船と砲撃戦、搭乗艦から戦死者はなしの様子。

父方の伯父、フィリピンで戦死、翻弄されたのは嫁と実母と親戚、家督相続者が無くなった。

嫁は家を継ぐ為に、伯父の弟と再婚っせられた、大変だっただろうと思う。

義母の戦争体験、挺身隊に動員されて空腹、自宅変えれば食料豊富、この差が地獄だった

らしい、妻の談によれば。

国民、一丸となり火の玉にならないと、アメリカ軍は援護に来ないと思う。

偶々、援軍を送るかどうかの決定権のある人が義父のような経験があれば、即決でくると

思う。義父のような経験者なら、援軍を出さない。

伯父の奥さんのような経験者なら、日本人の為に、アホらしいと考えると思う。

戦争、それも人が死ぬ戦いだと、教科書通りには行かないと素人ながら思う。

故に、早い時期に外国軍と自衛隊が小競り合いを大きく行うと、アメリカ軍は出てくるだろう。

中国の立場に立てば、トランプ大統領の時に、尖閣諸島に侵攻した方がよいんじゃないか。

アメリカは日本に諦めろと言いだしそうに思える。

トランプ大統領はビジネスマン>政治家だから、契約を破ったり、嘘を付かれたりするのが

大嫌いだと想像するから、韓国は見捨てても、日本は見捨てないと想像したい。