HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

実質支配ありなしでどう変わる?

下記の記事を読んで、何を主張しているのか全く分らなかった。

”ゴーン被告の弁護人 送金先の会社“実質支配ない””
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190512-00000009-ann-soci

>ゴーン被告はオマーンの会社に日産の機密費を不正に支出し、
>自身が実質的に保有する会社に送金させて日産に損害を与えた罪に

日産 → オマーンの会社 → ゴーン被告が実質的に保有する会社

昔、仕事の発注で遣った。

いきなり、

わが社 → 1人親方企業

へ発注したいのだが、資材がOKしないので、金は掛るが下の様なルートで発注した。

わが社 → 大きな協力会社 → 零細企業 → 1人親方企業

当然、私と大きな協力会社、零細企業と一人親方企業の社長とは親しい仲だが、

形式的に実質的にも関係ないが、発注を止めると倒産する可能性大だし、仕事はしてほしいし。

これは、実質的に保有してると見做しても可笑しくはないんじゃないか?。
 
そりゃ、キックバックを要求したら出すだろうが、そういう事はしないし、発注額と

納品物を誰が見てもおかしくないように調節する。

多分、除染作業なんて、上の様な流れだろうから、実質支配ありだが、見かけはないよね。

凄くあいまいなんじゃないか、ここが攻めどころということ?。