第二の職場で支給された作業用ズボンを退職後も日常的に履いている。
家庭菜園作業と芝の雑草抜きに便利というか、履きなれたズボンが違和感がなくとよいのだ。
膝を付くからだろう、左足の膝の所が磨り切れて穴があくので、今までは棄てていたのだが、
流石に予備がなくなり、修理した。
裁縫、なかなか面白い。
60年以上前にならった家庭科の裁縫が役にたつのだが、技量はなしが痛い。
写真1は最初の修理。
写真2は今日の修理だ。
汚らしいし、更に摺り切れてきたので、ズボンの外側から布を縫い付けた。
一番面倒なのは、針に糸を通すこと、老眼鏡を掛けていてもなかなか通らない。
昔の人は老眼鏡もなくて、良くやったと思う。
一番厚いところは、どんどんと布を当てて行き結果として3枚重ねだ。
恥じが彼方へで、イオンやカスミ等にはこのズボンで行くが、流石に医者へ行く時には
履き替える。
それは医者が患者の姿を見て、お金がないな~と判断すると、お金の掛らない方向
の治療をすると妻が云うのだ、色々と事例をしめしつつ。
私も一度経験した、前立腺ガンの薬が変わったので、何故?と聞いた時の医者の
回答が、此方が安いからだった。
そういうことで履き替えている、靴も。
しかし、最近は妻も文句を言わなくなった、このズボンで同行しても。
妻は裁縫はしない、多分、出来ないのだと思う。
義母と亡義妹は得意、型紙を作り、服でも縫ってしまう。
妻が子供の頃、義母が縫った服をきていたそう、60年位前の記憶だと思う。
布は?と聞くと、要らない和服が蔵にあったので、それを潰したそう。
着物の生地で作った子供服ってどんな絵柄だったか興味あるが、写真を見せてもらえない。
高校や大学で覚えたことは仕事以外で役に立たないが、小学校や中学校で習ったことは
変に自信がある。
木工、大工仕事、ハンダ、配管(家業)、料理もどき、裁縫、そろばん
元同僚に英会話は小学校の時に習ったという者がいた。
当然、英検2級なんて1発で合格、私は合格しないままで今にいたる。
家風なんかな~彼の親父は大学教授、私の親は配管工あがり。
裁縫できる?と聞いてみるか!?。
色々と思いだすが、後で、タイトルが違うと探せないのでヤメ。
写真1や2で何処でも出かけられる私はおかしいのかな・・・と写真を見直して思う。