HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

娘が帰って良いかと聞いてきたそうで

16日、9時半ごろに、

嫁に行った娘が帰ってもよいかと泣きながら電話してきたと妻に言われた。

帰るって、どういう意味かと聞くと、どうも離婚らしいと言うので、

「いいよ~」と答えたかと聞くと、話しが良く分からないので、そうは答えなかったという。

「来たら?」と言うと。「車が無いから行けない」と言われたそう。

「車が無いはずがない(大人2名に車2台)」というと、え~~という感じの応答。

妻に電話での話を聞くが、要領を得ない。

娘が泣いているのだから、仕方が無いと思うので、それ以上は妻に電話内容を聞かず。

ここから妻と離婚に向けた条件について意見の調整というか、ベターな方法を検討。

我々側の一応の結論が出た後、娘も落ち付いただろうと思う頃に電話。

12時頃かな。

妻と検討した内容に従う形で話しを妻が聞いたと思う、そばで聞いていたが会話内容は不明。

1)車がないというのは、車はあるが鍵がないという。

これも理解困難なのだが、車には鍵が2本はあるから2本持ち出したということ?と妻に

聞くが?という感じ。旦那にしたら逃げる足を奪ったということかな!?。何か、凄いね!。

2)何人で帰ってくるのか?

娘と孫息子らしい、孫娘は旦那側との事。

理由は1人だとお母さんが可哀そうだかららしい。

3)原因は?

はっきりしないが、顔をみるのも嫌だという。また、1年前から揉めているそう。

”娘が離婚かとつかの間の喜び 2015年9月”

”娘が離婚したいと連絡してきたそうだ 2018年9月”

上の記録からだと4年前からだろう。

旦那が週1回趣味の会という約束をやぶり、週3回いくらしい。どうも今日も出かけたらしく、

その時に激しく口論、孫娘が止めたが口論止まらず、孫娘は友達の所へ行くといい出かけたそう。

孫息子は自宅にいるとのこと。

4)体調は?

突発性難聴で医者からはストレスだと言われている、また、ストレス性胃炎らしい。

健康第一で健康の為には離婚も有という話をしたらしい、私もそう思う。

娘は大分落ち着いたらしく、泣いてはいなかったらしい。

二回目の電話後も離婚の理由は良く分からんので、妻と予想しあったのが下記。

1)生活が苦しい

生活はカツカツなんだろう事は容易に想像できる。

通っている学習塾の数から想定すると、子供2人で10万円/月相当、確かに旦那の給料だけ

では家のローンの支払いもあるので、娘がパートというか正社員並みの時間を働いているのだろう。

2)小遣いのアンバランス

旦那は5万/月、妻は無しだと、嫌だろうと言うので、そうだねと返事

3)趣味の会に掛る費用

サラリーマン会員は会長が変わったときに、旦那以外は退会、その理由はお金が掛かりすぎ。

一体どの位使っているのだろう。

クレジットカードの請求がドサッとくるらしいと云われたらしい。

そりゃ驚くだろう。

しかし、生活費を十分に出しているなら、残った金は稼いだ人が使うのは当然だというのが

私の考え、しかし、妻は違うらしい。将来の蓄えもあるだろうと云われた。

3)収入の管理方法

我家の収入と支出は妻が管理、私は小遣いを貰う立場。でも現役時代は貰ってなかった。

娘の所の方法は”収入と支出の管理は各自か”と聞くが知らないという。

4)絶対額不足

旦那の給料額を知らないのだが、生活が身の丈に合っていない感じはする(していた)。

クレジットカードの請求がドサッとくるらしいから、赤字の月もあるのだろう。

電気代、水道代等の滞納があるのか不安、あるなら、即離婚で妻と方向性合意。

5)受け入れ態勢

娘1人の場合;書斎を開けわたし、私は寝室の空きスペースへうつる(6畳ぐらいか)

娘と孫の場合:寝室を開けわたし、書斎は孫と兼用、寝室は和室へ移る

娘と孫2人の場合:10畳ぐらいの部屋を増築(孫2人だと煩いだろうから)

これ、建て替えの時、もう1部屋を作ろうと主張したが、拒否され、将来増築の為に

建屋を道路側に寄せようと提案されたが拒否、妻の意見を無視すべきだったと大反省。

6)昨夜遅くの話

・21時過ぎに風呂に入る為に1階へ降りた時、妻から伝えられたのは、

 バスと電車の乗り継ぎで土浦まで出たが、旦那がまだ帰ってこないと子供から連絡があったので

 我々の所へ来るのは止めたと云われたそうだ。

・孫達に学習塾を止めて欲しいと伝えた所、通いたいとの返事あり、しかし、アルバイトで送り迎え

 ができないので、半分も通っていないそうだ。

・風呂から出たあとで、妻に提案したこと

アルバイトで得る収入が扶養の範囲なら113万円/年なら、孫娘が高校入学までは

半分支援して、アルバイトの時間をへらしたらよい、どう?と聞いた所、私(妻)の年金から

出すというので、形だけ反対(本心は大賛成)。

理由を聞かれたので、貴方の年金は私達が温泉旅行へ行く原資だと返事。

そこで、仕方が無いのでお互いに週に1~2回のアルバイトでもするかと提案。

体を悪くすると元も子もないので、出すという。

ま~半分なら余裕なんだろう。

7)今日の朝の話

今日は義母を病院へ連れていく日で実家へいくので、その時に、孫の教育費の借金を

申し込んだらどうだと提案、妻は嫌だとは云わず、私が驚いた。

しかし、生活費にも困っているなら問題外という認識は変わらず。

8)簡単な解決策

学習塾を止めればお金の面だけなら解決するように思う。

しかし、成積は急降下で、その副作用が怖いというのが本心。

零細企業勤めで3つのお墓の面倒は見れないと思うので、安定企業へ就職を希望して

いるのが、学習塾に拘る私の理由なのだ。

9)失敗の源

旦那は一応大企業の正社員、40歳にもなれば年収1千万円もあると思ったのが間違いか。

多分、娘もそう思ったと思う。

自分達が、親がそうだから、この人もと思ったのが娘の旦那選びの失敗なんだろう。

これからどう進むやら。