HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

九電にはもう原発は不要ということ?

下記を読んで感じたのは、九電にはもう新しい原発は造れないのかということ。

造るとしたら他電力会社への送電用電力か、柏崎や福島の原発のような形態かな~。

”九電、4回目の太陽光発電「出力抑制」を開始”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181021-00000010-asahi-bus_all

九電用の原発を作るとしたら、等量の火力を潰すしかないか!。

しかし、潰すと原発の定検や故障の時にどうするんだろう。

しっかりとした運用計画を建てられれば良いのだが、できるのかな。

出来なかったか、しなかったかが北電だから、同じ道を歩む予感もする。

定量的に示せないのが残念だが、家庭用大型蓄電池が出来ると、どうなるん

だろう。

1)電力料金の転用がしにくくなる(産業用を安くするために、家庭用を高くする)

2)電力会社への電力需要がますます減ると、火力を減らすと・・・

3)プロパンガスは配達しているが、同じように電気も蓄電池で配達となると、

電気代は格安になる、変わらない・・・

4)九州産の電気なんてブランドが生まれる

5)直流の家庭用電化製品が生まれる

こう考えると、影響が大きすぎて家庭用大型蓄電池なんて、生まれないようにも思う。

孫の世代にはどうなっているんだろう。