親への対応に後悔
老いたのか、妻の親への対応を見てて、そういう気持ちになったのか分からないが、
時々、後悔というか反省というか分らんが、そういう気持ちがこみ上げて来て、寝られない時がある。
先祖が迎えに、そこまで来ているのかも知れない。
母と父の死に際が、そういうお迎えがきたという感じだった。
DNA上の寿命というか、一族の寿命が長くて78歳だから、残り7年だからか。
唯一の例外は母方の祖母、平成6年に95歳で死去。
最後まで息子(母の弟)に世話をされて、大往生だ。
母は平成5年に死去、親より先に死んだ。
驚いたのは、父が義母の葬式に参列したと聞いた時、そういう人でなかったはず。
母の実家へ父が行ったなんて聞いたこともないし、母が行くのも嫌ってたのに何故だ・・・・。
親への対応に正直後悔しているのは、
1)就職を地元にしなかった
2)親の勧める見合いをことごとく断った
3)家業を継がなかった
4)妹が嫁に出た後、家業が左前になっても援助しなかった、聞きもしなかった
5)何回、地元に帰ったんだろう
6)親の老後の希望なんて考えもしなかった
7)地元の親戚付き合いなんてなし
8)卒業証書等、全て廃棄を承知した、これは親の終活の1つだったんだろう
何でこうなったんだろうと、最近よく反省というか後悔の念が湧く、湧くのは夜だけ。
定年後に老後計画を建てた時、こんな事は考えもしなかった。
私も若い時は父と同じで、妻の実家へ行くなんてほぼ無かったが、妻が子連れで行くのは
どうぞどうぞという態度だった、これは父と同じかな!。
私も年を取ってからは、妻の実家へは偶に行った。
最近は、誘われれば、ほぼ行く。
血族がいないというのは寂しいと最近よ~く思う。