HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

人口の超長期推移

人口の超長期推移

ここ暫く「人口の超長期推移」というトレンドグラフを眺めている。

なかなか面白い。

考えが纏まらないのだが、眺めているだけで、気付いたというか、感じたことを書くと

(1)適正な人口って、3000万人台?、ピークの1億2000万人台?、それ以上なのだろうか

(2)人口が4700万人台まで下がると、CO2の問題って、ほっといても解決か

(3)内需拡大するなら、今の3倍以上を消費しないと、拡大しないが、孫の世代でそんなに消費可能か

(4)国内経済発展は外需頼みしかないのではないか

(5)明治維新後の増加は人口バブルではないか

(6)そのバブルが弾け、元に戻っているのが少子化で、対策等しようがないないのでは

(7)少子化対策が効を通し、人口が2億、3億と増加するとどうなるのだろう

(8)山や農地を宅地に変えれば人は住めるが、自然や食料はどうする、どうなるのだろう

(9)自然や食料確保の為に30階、40階の高層ビルに人は住むのだろうか

(10)人は死ななくなったが、それでよいのか

(11)2006年頃に生まれた人は、年金はほぼ確実に貰えないか、貰っても迷惑なぐらいの額かな

(12)曾孫は、今の広さの3倍の家に住み、道路はガラガラ、重税にあえぐのか

(13)広い家はあるが、生活が苦しいので、数代の家族が同居する方向に進むのか

(14)再び、2100年頃に人口バブルが起こるのか

(15)人口が少ないので、電車や飛行機、バスの本数が減り、自動車全盛になるのか

(16)産科、小児科の医者数は当面、右肩下がりで、回復しない

(17)教員、学校の数も減り、入試もなくなる。特に私立は全滅に近いかな

(18)680万人と1億人を統治する能力は違う、昔の人は凄かったは間違いだ

(19)弥生時代の人口や鎌倉時代の人口がどうやってわかるのだろう

(20)その時代、人口爆発がなかったのは、貧しさ、乳幼児の死亡率、戦いか

(21)関が原以降にぐっと伸びているのは、戦いがなくなり、其の分、豊かになったからか

(22)江戸時代と思われる時代は平坦だが、何故だ、人口と経済の飽和関係か

(23)縄文後期から弥生時代にかけて急激に増えているのは何故だ、農業の発展か

(24)縄文中期から後期にかけて、何故、減ったのか

(25)第二次世界大戦の影響はなかった、ただ単に、ある年代に子供が集中しただけか

(26)戦争がなければ、このポイントがピークになったか

(27)戦争で男が沢山死に、結婚しない女性も大勢いたから、ピークが押さえられた

感触としては、江戸時代の人口を保ち、外需で経済を支え、ゆったりと曾孫達が暮らすのが

正解と思うが、年寄りの寿命が延びるのは良くないようだ。

自民党がやった後期医療制度は中途半端で、70歳すぎたら全額自費で、お金のない人は

ある人より早死に、ある人はメタボになり自身で寿命をちじめる等が必要だろう。

私は今、メタボ、好きな物を好きなだけ都合のよい時間に食べ、運動はしないので、早死にする。

多少は人口比率の改善に協力していることになる。

しかし、そうは言っても死にたい分けではない。

安楽死、延命治療の中止、自殺などは、無意識の内の脳内活動なのかも知れない。