一ヶ月以上、添付の表を眺めているが、現在の人口がバブルではないかという疑念が消えない。
故に、少子化が起り、人口が減っていくのは当たり前だと思ってしまう。
防ぎようがない様にも思う。
膨らみすぎた物は、破裂又は萎むのは、自明だろう。
今は物価のデフレのみならず、人口のデフレが起っているのかも知れない。
少子化対策等、無駄な行為なのか、違うのか解らない。
江戸時代は3000万人台、それが150年ちょっとで4倍近く増えているのだから
同じ速度で落ちるのは必然なのだろうが、年寄ばかり増えるのが最大の問題だという
意見もあるが、年寄が経済的に自立できれば問題はない。
将来の人口が江戸時代相当に減れば、インフラは十分、食料受給率も100%近くに上がり、
それこそ国中が自然だらけになってしまい、土地は暴落するだろう。
現在のGDPが維持できれば、国民1人あたりのGDPは4倍になるが、なっても意味がないから
現在の4分の1のGDPで今と同じ生活が出来ると思うと楽しいではないか。
商売やっている人は大変だろう、売上高は必ず落ちるからだ。
表を眺めていると、色々と悲観的な事が頭をもたげてくるが、100年後の人々は北海道の片田舎
でノンビリか寂しくか判断しかねるが、現在住んでいる人達の様に牧歌的な環境で暮らすと思えば
羨ましい。それも温暖化の影響で、年間を通して暖かいと、それは素晴らしいと思うのだが、、、、。
少子化対策の必要性を叫んでいる人達はどういう社会を想像しているのだろう、興味がある。
まさか、日本に2億人、3億人と住んで行こうなどとはゆめゆめ思わないでほしいものだ。