総理大臣が鳩山から菅に代わり、
幹事長も小沢から枝野、官房長官も仙谷に変わったが、それで支持率がV字回復したらしい。
何とも御粗末な国民だ。
結論的に云うと、国民は改革や変革を本心は求めて居らず、ただのポーズだけなのだろう。
一体、国民は何を求めているのだろう。
自民党が御粗末過ぎたので、民主党へ、これはよく分かるのだが、そういう良く分かるという気分
だけで、支持率が乱高下するのだろうか。
調査の仕方に問題があるのかも知れないが、頭では理解しがたい。
多分、マニフェストはむにゃむにゃで、
1)自民党相当の御粗末大臣が闊歩し
2)増税に増税で、消費税が15%、福祉目的税であったのが、福祉名目で道路を造ったりし出す上に
3)抑止力という魔法の言葉で、アメリカが衰退するまで何時までも基地が日本に存在
4)少子化も止まらず、故に、GDPも右肩下がり傾向が続き
5)夫婦で馬車馬のように働かされ、それに生きがいを感じる御粗末な女性が続出
こういう国を国民は求めているのだろうか。
筆者はそういう国を求めていないので、9月の代表選で、小沢氏に頑張ってほしい。
但し、本人が出るという条件付きだ。
①御粗末大臣の窓際族化の推進
②実効性のある無駄使い撲滅による消費税アップ率の圧縮
③第7艦隊のみ、駐留無き抑止力の構築や自衛隊の強化
④子供手当ての満額支給による少子化のスピード低下
⑤一家族、1名だけで家計が補えるような豊かな社会
(働きたくない人は働かなくても、暮らしていける社会)
⑥マニフェストの実行
を目指して欲しいものだ。
それで小沢氏が100億円でも1000億円でも手に入れても、許します。