「合格者数」「合格率」で医学部の男女差をくらべると何で馬鹿になるのかマジで分からん。
確かに男女が同じ学力であるかないかでその差はでるが、女が馬鹿という論理が解せん。
医者の国家試験の合格率は女が高い。
男が89.1%、女が92.9%。差は僅か3%。誤差だと云われればそうかも知れない。
医学部棒確率が拮抗している佐賀大学の国家試験合格率は94%もある。
この2点から、女の学力が入学試験において低いとは想像しがたい。
100歩譲れば、学力の劣る女を篩に掛けた結果だと云えないこともない。
しかし、この傾向が77%の大学で生じるというのが不思議なのだ。
大学のレベルをA>B>C>Dとすると、Aに合格しそうもない女はBへ、BはCへ、CはDへ
と玉つきに移ると思うので、だとするとDはものすごく女が多いと思うのだが、そうはなって
いないのが不思議。
これも100歩譲ると、男はそういう傾向があるが、女はAと決めたら、B,C,Dへは行かない
ということなのかな。
”医学部の男女差を「合格者数」「合格率」で比べる馬鹿が多い件について”
http://blogos.com/article/317484/
なんか論理だてが無茶苦茶なんだけど、
>慶應義塾大学医学部を目指す偏差値の高い優秀な男子学生は概ね
慶應義塾大学医学部を目指す偏差値の高い優秀な女子は滑り止めを受験しないということ?
思うに、国公立の医学部を受験、更に滑り止めに私立も受けるんじゃない?。
>つまり、併願している人とは… もう分かるな?
さっぱりわからないのだが、男と女では受験形態が違うということ、医者になりたいという
ちがうってこと?
本人じゃなくて、親の意思ってことを暗に云っているのなら、分からん事もない。
どうせ嫁に行ってしまうんだから、4000万円も掛けてもしようがないと・・・・。
>医師は男性医師に比べてどのくらい「戦力」になっているのかも含めて議論
戦力にならないから女を医者にしないというのは、入試という視点から見ると間違いだ。
”医師需給分科会”を走り読みしたが、筆者がこれから何を読み取ったのか分からん。
>女性医師の働きやすい環境を」という安易な結論
これが全てだと思う。
医療じゃないが、女ばかりと所に配属されると、志気が落ちるのは事実なので、多分、逆も
同じだろうと思う。女でないので、分からんが・・・・。
最後に、
>その東京大学理Ⅲの合格者は男性79%です
東京大学理Ⅲの合格者は男性79%だから、他医学部も同じ傾向を示すという根拠も分からん。
著者の仕事から推測すると、アソコが儲かっているから此方が儲からない分けは無いとは
考えないと思うんだけど。
この男女差、各大学に入試の生点数を出させたら一発で妥当なのかそうでないのか分かる。
序に、同い年ぐらいの男女の体力差、必ず、男があるとは限らない。
医学部受験で勉強しまくってた時は、基礎体力差で男が勝るけど、合格した後は分からんよ。