HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

オープンにして選別すればよいのに!

例えば、

我が医学部は男女の比が7:3になる様に試験の点数を度外視しして合格者を調整します。

また、4浪の方は男女問わずに減点しますので、他医学部を受けることを推奨します。

この方針に納得頂ける方だけが、受検してください。

こう書けば、文科省や女性から猛反発をうけるでしょうが、そこは耐えるしかないでしょう。

ただ、これを国公立の医学部で遣られると、不公平感は半端ないが、私立なら良いんじゃないか。

いかに頭が良くとも、お金がない人は私立への進学困難なんだから、すでに選別はあるし、

この選別と比べると、男女比の調整はなんとか突破出来そうにも感じる。

東京医大はこういう操作を理事長、学長、入試担当課長の3人しか知らなかったようだから

この3人の斡旋による裏口入学なんてかなりあったんじゃないか。

こういう事が起こるのは医師不足が背景にある。

医者等、過剰気味に頭数が必要な職種ってある。

就職先に困る程、医学部卒業生がでていたら、こうい事が起こりえるのかな。

女性医師が皮膚科、眼科や耳鼻咽喉科に就職しやすいといっても、そこには限度があるだろう。

例えば、全国で100人しか需要がない所に、110人は採用できないし、しないだろう。

やがて、飽和状態となり、余った10人は他の科に進むと思うが、甘いのかな。

少し前、女医が主治医のほうが、男の医師が主治医のほうより長生きするという研究報告

がると記事を読んだが、女医もいいのかなとは思う。

医師の男女の分布が3:7で、圧倒的に女性が多くなれば、どうなるのだろう。

少なくとも、女性目線で勤務を組むと思うが、女の敵は女らしいから甘いのかな~。

私が世話になった女医は、

前立腺手術前に硬膜外カテーテルを入れた麻酔科の女医

前立腺手術前に録内症の検査をした眼科の女医

男性主治医の代診をした必尿科の女医

妻の乳がんの手術をした乳腺外科の女医

外耳炎の治療をした耳鼻咽喉科の女医

警察へ出す診断書を書いてもらった内科の女医

乳腺外科部長の指導下で手術したらしいが、不安だったのは本当の所。

思い出すのは上記6名。

義父が救急科へ搬送された時には女医が居たから、外科でも皆無ではないようだ。

外科は体力勝負な所があり女性にはむりだというが、手術時間なんて短いという話も

ある。麻酔を覚ますまでが長いと聞いた。

脳外科とか心臓外科は時間が長いようだが、そういう科に女性が行かなければよいだけ

の様な感じもする。

女性を単純に弾くのではなく、良く見て、選んで省いたほうがよいのだろうが、至難なのかな。

思い切って、医者の数を今の倍、いやいや3倍にしたらどうだ。

私立医科大なんて、学力が或る程度あるなら、応募者全員合格にしたらどうだろう。

国公立は税金だから不味いとは思うが、私立なら100%自腹で授業料を取ればよい。