HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

遺族も死刑廃止を訴えるアメリカ

死刑を廃止して終身刑、これで許したことになるのだろうか。

死刑を避けることはゆるしたが、一生刑務所で過ごせというこの行為を許したと言ってよいのか。

”被害者遺族も死刑廃止を訴えるアメリ
我が子を殺された親は、犯人に“驚愕の一言”をかけた”
https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20180715-00089437/

>“私は君の命も簡単に奪えるんだよ。いつ死ぬのかわからないのだから、毎日を最後の
>日だと思ってハッピーに生きなきゃいけないよ”という神の声が聞こえたんです。

多分、幻聴だろう。そうでないなら嘘。

ストレスで統合失調症を発病か

また、自分が楽しい生活も送るために許した、何か違う感じがする。

>怒りはエネルギーを吸い取るけれど、許しはエネルギーを吸い取らないということに

これは分かる気がするが、許しは娘が殺された事を忘れられるということだろう。

忘れられるならそれでもよいように思うが、犯人が死刑になった事は忘れられないということか。

自分が手を下した”死刑を要求した事”は、忘れられないが、娘が殺された事は忘れられると

いう事らしいが、これも分からん事はない。

しかし、犯人が終身刑で刑務所に服役しているという事も忘れられるということなのかな。

事件一切を記憶から消す。

そんなこと、病気でもないのに可能なのかな。

私だと、犯人が死刑になって消えてしまった後なら消せるように思うが、どうも違うらしい。

例えば、犯人が2人を殺し、一方が許し、もう一方が許さずに、死刑になった時、許した方はハッピーに

なれないのだろうか、又、怒りのエネルギーは許さなかった遺族に向くのかな。

逆もある、犯人が終身刑になった時、許した方はハッピーに、許さないとした方は、一生、怒りまくるのかな。

怒りのエネルギーも犯人ではなく、許した方に向くのかな、そうなら、第二の殺人が起こりそう。

絶滅危惧種でない人種は、人を殺せば、原則死刑でいいんじゃないか。