HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

600トン/秒を3600トン/秒放流

ダムの放流量が600トン/秒から3600トン/秒放流になったなら、逃げられないんじゃないか。

肱川氾濫でダム操作を第三者委検証へ 国交相が表明”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-16008601-ehime-l38

しかし、思うにダムの最高部から水があふれだすと、ダムって崩壊するというのは本当?。

もしそうだとすると、そういう現象が生じても壊れないダムを作るのが必要だろう。

能力オーバーしたら壊れますなんて、ダムは使い物にならない。

堤防もそうで、水が堤防を越えて流れ出すと、堤防が決壊しますなんてのもおかしい。

湯船に水を入れ過ぎると、湯船が壊れますなんていう風呂桶を誰が買うか。

発想を変えないと駄目だと思うが、堤防は長過ぎて、堤防の中にコンクリート壁を埋め込む

のは難しいと思うが、ダムならできるんじゃないかと思う。

砂防ダムなんて、土砂がそれを越えても崩壊してないから、同じようにダムを作り変える

又は補強すれば可能なんじゃないか。

思いだした、何年か前、アメリカのダムで放水量が流れ込む水量に追い付かず、ダムから

水があふれ出し、ダムが決壊し、下流の町が危険になるというニュースがあったが、どう

なったんだろう。溢れたが決壊しなかったんじゃないかと想像している。

だとすると、アメリカのダムの方がより日本のより強固ということなのかな?。