HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

給電指令所の動きが分からん

下記の記事をよんで、北電に給電指令所があることは分かったが、その動きが理解できん。

”<北海道大停電>18分間に3度負荷遮断 周波数が急低下”
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000117-mai-bus_all

>6日午前3時7分の地震発生直後に主力の苫東厚真火力発電所2号機
>(最大出力60万キロワット)と4号機(同70万キロワット)が緊急停止した。

正しくは壊れた為に緊急停止したという事だが、壊れるのは仕方がない

>その影響などで道内全域の風力発電水力発電も連鎖的に停止した。

全停への通過道なら、これも仕方がないと思う

>3時20分ごろには、その影響などで苫東厚真火力1号機(35万キロワット)の出力低下

不思議だ、風力や水力が緊急停止した時点で、なぜ、苫東厚真火力1号機は動いたのだろう。

伊達も動いていたらしいから、ますます不思議だ。

>一連の負荷遮断などの対応は大半が自動的に行われており

自動的に行うのはよいが、ソフトの不良、仕様不良か操作員の選択ミスなんじゃないか。

負荷遮断すると、その系統にある発電所もトリップする仕様の様に思う。

東電のやった一部区域の負荷遮断も、その区域の発電所も停止するのかな。

記憶では自分の住んでる所にある発電所は動いているのに、停電していると憤慨している

人がいるから、違うと思うが、北電はどうなのだろう。

国に任せればよいと、前のブログで書いたが、どうも国も駄目ぽい。

最近、全停はどうでもいいか~という感じになった。

最後に、

”「投資しているだけ」は無責任
――ラオスのダム決壊事故と日本の関係、国際社会の視点から問う”
http://news.livedoor.com/article/detail/15318524/

という記事からすると、北電に融資している銀行にも責任が及ぶということかな。

銀行も大変だ。