HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

厚真ダム決壊のおそれなどないだろう、煽りすぎ

厚真ダム決壊のおそれと言われても、

ダムの放水にもダムの上部、ダムの下部から流す方式があるから、下部からだと

放水路が詰まり流せなくなるからダムが壊れるということかな?。

全く放水せず、放水路が詰まるまで放置してたら詰まるとは思うが、それでも閉塞してしまうかな?。

震度7の揺れでダムのコンクリートにヒビが入っていたら、決壊するかも知れないが、

ダムに土砂が流れ込んで、それでダムが決壊するなんて、日本製ダムである限りない。

ただ、ダムがダムでなくなる恐れはある。

震度7厚真町厚真ダム決壊のおそれ 山が崩れ大量の土砂流れ込む 北海道胆振東部地震
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00000007-hbcv-hok

ダムの種類も色々とあるだろうけど、

ダムの寿命ってのは、ダムの底(ダム側と放水側)に堆積るる泥の量で決まるはず。

高さ50mのダムに毎年1m積もれば、ダムの寿命は50年。

2mだと25年、5mだと10年。

ま~半分も積もれば、ダムの寿命は終わったのに等しいかもしれない。

疑問に思うのは、岡山だったかのダムの放水。

ダムが満水になればダムが崩壊するから放水したという事だが、本当かな・・とは思っている。

川沿いの土手、水位がその土手を越えれば、土手が決壊するのは分かるのだが、

全てがコンクリート製のダムでそういう決壊が起こるとは思えないのだ。

砂防ダム相当に強固にくつられていると思うのは間違いか?。

アメリカの決壊しそうだったダムも結局は放水と天候回復で壊れなかったはず。

原因は放水路のコンクリートの破損で、穴がどんどんおおきくなったから、補修しつつ

(穴に岩石をつめ、その上に鉄板をはる工事を見た記憶あり)

補助放水路で放水、途中、補助放水路の高さを越えたが決壊はせずだったと思う。

これ何にもしないで、ダムの上部から水が流れだしたらどうなったんだろう。

例えば、黒部ダム、放水がまに合わずに、ダムから水が溢れだしたら崩壊するのかな!?

そう思う根拠は、日本のダムは外国のダムに比べて、耐震対策でより以上に強固に

為っているんじゃないかと言う推測だ。

だから、高いんじゃないかとおもうが、地震がない所でもそれを省けないのだろう、多分。