夜間電力の時間帯間際に麦茶を作る事になり、なんとなく電気料金の話になった。
強火で夜間電力帯内でお湯を沸かすのと、そうでない場合、どちらが電気料金が安いのかと
聞かれたので、強火で沸かした方が、安いと答え、その説明を口頭でし始めたのだが、
理科系でしょう、紙にかいてと要求され、書いた。
正しいのか、どうか、凄い不安。
紙にかいた計算では強火で沸かしたほうが1,5倍かかるとなり、結果が違った。
ただ、仮定があり、マニュアの調べなく、即興で書いた。
仮定1:強火でも中火でも、電圧は同じ
仮定2:強火は中火の3倍の電流を使う
仮定3:お湯がわく時間は、強火は中火の2分の1でわく
仮定2と3は計算を始めた途中で、妻からもらった情報で、この時点で答えはでたが
一応、最後まで書いたのがアップした式だ。
式を説明したが、要求は料金だと言い張る。
私の返事は中火の1.5倍だと言い、平行線。
料金を出すには、夜間電力料金と沸かす時間がいる、更には、水の量も必要になり
面倒だろうし、時間もかなりいい加減、中火ではいつまでも湧かないが強火では
すぐに沸きだすという。水の量の影響が出てくるのだろう。
自分で麦茶を作る場合、大きな鍋に水を一杯入れてわかすが、この場合、中火だと
30分以上かかるが、強火だと、10分も掛からないような記憶がする。
調べて、準備して、実験すべきだろうと、理科系は思う。
このあと、妻は実家へ。
義母から携帯電話があり、植木屋が来ているのでお茶菓子を買って来てという呼び出しだ。
何で毎年刈り、お茶菓子を出すのだろうと思うが、子供の頃にその親がしていた習性だろう。
妻にはそういう習性はない。
育った時から公務員の娘で、官舎転々らしいから、親もそういう行為はなかったのだろう。
植木などなかったのか、あっても自分で手配などは出来なかったのだろう。
この様なギャップは義母親と会うたびに大きいと思う。