HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

元先生はアメリカより抗癌剤を輸入して治療

昨日、妻の英語の元先生は、アメリカより抗癌剤を輸入して治療した

と突然脈略もなく伝えられて驚いた。

話の導入は、生協で元先生とたまたま会ったという所からだ。

元先生が乳がんになり、医者から全摘を勧められたが、手術を拒否して、

抗がん剤治療をしたという話は聞いていたので、生きていたと聞いて驚いたのだ。

”元気か?”ときくと、元気そうだと云う。

元先生に抗癌剤治療を勧めた友人も乳がんだったが、突然、脳腫瘍で死んだという。

乳がんが頭に転移したんだろう、頭に転移したら終わりだと返事。

すると、元先生は、日本で使われていない抗がん剤アメリカから手に入れて

1年間治療したと言われて、どこでと聞くと、妻と同じ病院で同じ医師だと云う

ので更に驚いた。当然、全額、自己負担だと云う。

妻と同じ病院で同じ医師が輸入に協力したのだろうかと聞くと、

そういう協力をしてくれる医師ではないが、治療方法は患者の望む事を

してくれるという。丸山ワクチンもつかってくれた患者もいるという。

最大の疑問は、その抗がん剤をどうやって手に入れたのかと云う事だ。

できるならそういう場面になった時、金を惜しまずに、貴方に使ってあげる

から、その方法を知りたいと聞くと、元先生の親族には医者はいないようだが

旦那の親族には医者がいるから、その人が協力したんじゃないかと言う。

アメリカ人と結婚した妹もアメリカにいる。

旦那が医者か?、その親族に医者でもいたら容易に薬は手にはいるだろう。

ひるがえり、我が家系に医者は知る限りいないが、貴方の親族に繋がる人

の旦那一族が神戸で病院を経営しているから、頼めば手にはいるんじゃないか

と言ったが、顔も知らないから頼めないという。

一時の恥と命とどちらが大事だと云う感じで話したが、恥優先らしい。

主治医は問題なく治療を受け入れ、病院も認めているらしいので、

元先生経由で手に入れる事も可能なのかも知れない。

ということで、平成8年の名簿で旦那の名前を調べると1名いた。

案外、顔見知りかも知れないのだが、東大卒にしては職位がさほど高くない、

当時の友人、京大卒が部長だったから、変った性格なのかも知れない。

隣の旦那と同じ部だから、聞けば一発なんだが、何か聞きにくい。

話の流れから、再発時、抗がん剤治療を受け入れたと理解したが、

違うのかな。

費用は水戸の実家を売れば、土地だけでも3000万円ぐらいにはなる

だろうから、それを当てようとは話したが、問題は義父母の方が

我々夫婦より長生きしそうなことだ。

ここから、話は費用捻出のため、実家を如何に高く売るか

という話になるので、タイトルを変えて記録しようと思う。

夫婦って似るものなのか。

これを書いている間に、トイレに行きたくなったが、すでに妻が入っていた。

こういう事が最近頻発している。

申し訳ないが、症漏れ優先で変って貰った。

建て替える時、HMが二階にトイレを勧めてくれたが、頭の上にトイレが

あるのが嫌で事わったが、失敗だったかなと今となれば思う。

今、妻が実家の下水工事の立会の為に出かけた。

実家を高く売却するために下水工事に口を出すべきだったようだ。