HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

安楽死と老衰死

妻に私は最後の最後までもがき苦しみながら死ぬので余計なことはするなと頼んであるが

それを妻が守るとは思えない、多分、義父のような老衰死へ導かれると思う。

”"安楽死"を手伝い病院に見捨てられた医師”
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180115-00024167-president-soci

記事を読んで、安楽死とは何だろうと思った。

義妹は子宮ガン末期で、手術も出来ない状態で、

医者から抗がん剤治療を勧められたが、近藤医師の信者であり、それを拒否。

容態は悪化の一途で、飲み薬では痛みが抑えられずに、入院した。

入院しても抗がん剤治療はせずに、痛みを抑える治療だけを実施。

最終的には痛みどめも効かなくなり、意識のないままに突然死亡した。

クスリは多分モルヒネだと思う。

抗がん剤治療をすればもっと、3年は生きられたと思うので、

これは一種の安楽死だろう。

最初医者から言われたのは入院しての6ケ月の抗がん剤治療、これを義妹は

退院できなくなる恐れありということで拒否、自宅で自然療法中に痛みはますばかりで

入院となり、そのまま死亡。

私は口出しを妻から禁止され、何も言わず。

妻には”妹が数カ月以内に死ぬぞ”とは言ったと思う。

妻が乳がん発症の時は、すぐに手術をしろと命令、嫌なら実家へ帰れと言った。

抗がん剤治療などせずに、すぐに手術を勧めた。

おかげかどうかわからないが5年生きている。

5年経過するとホルモン剤の服用は任意になるらしいが、服用継続を勧めている。

妻も当初は義妹と同じ考えだったが、脅かし賺して標準ガン治療を受けさせた。

義妹の様な死は認めないということを言い続けた。

手術後、不安を口走る妻に孫の中学、高校、大学、結婚を見たくないのかと。

安楽死なんか認めない、最後の最後まであがいて生きろという事だ。

老衰死は仕方がないとは思うが、意識するしないにかかわらず、そういう医療を選択されそう。

水分量、食事量を減らせば老衰死相当の死にはなるが、これを老衰死と言うのかな。

でも、イロウや人工心肺はしたくない。

矛盾しているのかな。

以上は下書きにあった原稿だ、少し手を加えてアップした。