HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

新型ミサイル試射成功にまずはオメデトウ

科学技術の発展という観点から見たら、おめでとうございますだろう。

防衛という観点からみたら、うわ~~脅威だろう。

”「新型ミサイル試射成功」=北朝鮮
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170515-00000017-jij-kr

北朝鮮から見たら危急に必要な開発なんだろう。

敵対する国からみたら危急に阻止したいことなんだろう。

どう折り合いをつけるかが知恵なんだろうが、無理な感じもする。

思いきって、北朝鮮を攻撃して、殲滅するのも策だろうが、

使える核かそうでない核かは分からないが、爆発する核爆弾を

北朝鮮がもっているのは確実らしいから、反撃を受けて、

日本人の死者が10万人、100万人でても殲滅するのが将来の

為になるのかならないのかの判断基準というか根拠はなんなんだろう。

金正恩氏も人間、その子も人間、人間は必ず死ぬ。

死ぬ時の様態は様々だから、道連れにするという考えがないとは

云い切れないが、そういう時に、周囲が従うだろうか。

昔、日本には追腹を切った忠臣もいるから、そういう人が北朝鮮

指導部に大勢いるのかいないのかも分からない。

故に、時間稼ぎしても、平和時に事が終る可能性の有無は不明。

しかし、時間経過で、北朝鮮がICBMと水爆を保持できたとして、

その時の戦争での被害は今の何倍になるんだろう。

当然、覚悟したアメリカ、日本が先制攻撃、それも核を使ってだと

すると、日本人の死者は何倍になるんだろう。

2倍、3倍・・・・・10倍になるんだろうか。

戦うなら、思い立ったが吉日という考えで、早い方がよいと思うが・・・。

極端な話、

一億数千万の人口が4000万人ぐらいになっても、人工ピラミッドが

三角形の形になり、移民・難民を阻止できるなら、よいんじゃないかと思う。

100年も経過すれば、現状まで戻るんじゃないかと推測する。

しかし、今の憲法が改定されて、徴兵制ありにでもなれば、大変だとは思う。