国は、負けると思っても戦うしかない場合もあり、たまたま勝てる時もある。
たとえば、日ロ戦争、太平洋戦争がそうだろう。
日ロ戦争はもう少し続いていると敗戦確実、太平洋戦争は最初から
負けるのは確実、それでも早期講和に臨みをかけて戦った。
乏しい判断能力と言えばそうだが、時代がそうさせたともいえる。
記事もよくわからん所も多いが、
”かくして米国は戦術核の投入を考える 金正恩氏はその乏しい判断能力から…
ヒタヒタ迫る朝鮮半島クライシス”
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/170417/wor17041710040012-n9.html
最後の記述に驚いたというより、何でそういう結論になるのかが摩訶不思議だ。
記述は、
「わが国は「米国の戦争」に巻き込まれるのではない。
「サヨク+日本国憲法との無理心中」に巻き込まれるのである。」
だそうだ。
ならば、日本が正規の軍隊をもち、核武装でもしていたら、今回の
米国の戦争に巻き込まれなかったとでもいうのか、なぜ、こういう結論に
なるんだろう。
撒き込まれるのではなくみずから戦争を仕掛けるのだと主張しているのか?。
自ら仕掛けると、何十万の死者がでないということなのか。
それとも、北朝鮮が軍事大国になる前に、仕掛けてつぶしたという主張か。
いやいや、そうではなく、日本にアメリカ軍の基地がなく、攻撃されない
という主張なのか?。
記事を書いた人こそ、乏しい判断能力じゃないか。
冷静に考えたら、世界最強の軍隊を持つアメリカでも北朝鮮の国家方針を
換えられなかった事実をどう理解しているんだろう。
理解に苦しむ。
如何に強大な軍隊を持っていても、指導者がひよるとどうしようもないという事だ。
ひよらない大統領と首相で、損害をど返しして、攻撃するのに私は賛成だ。
韓国で100万、日本で100万、アメリカで10万の死者がでても、
戦えばと思う。
被害を少なくするには、北朝鮮への無差別、全土への先制核攻撃だろう。
難民の阻止は不可欠。
首相も収容施設を作るそうだが、この維持費は大変だと思うが、
消費税を10%に上げたら賄えるんじゃないかと思う。