HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

限られた選択肢なんてない

下記記事の指摘は正しいと思うが、アメリカに選択肢があるとずれば、

1)犠牲や損害や国際的・国内的批難を考えずに物理的攻撃をする

2)自滅を待つ

3)生物学的攻撃を長期にわたり行う

4)現状を維持する

以上しかない。

1)が分かりやすい攻撃だが、北朝鮮の核が本物なら100万人単位の死者がでる。

しかし、本物でも、北朝鮮の核ミサイルが数発しか発射できない可能性もあるし、

海に落ちる可能性もあるので、やってみないと分からない。

2)の自滅を待つ案は、待ち切れるかという問題があるし、北朝鮮を援助する

国もあるだろうし、最後は自虐的になり先制攻撃してくる恐れもある。

3)は非常に危険なインフルエンザを蔓延させ、一見して、自然のように見せる

方法だが、国外にその病原菌が飛散する恐れが高い。

子が生まれないようにするのも一案か。

4)の現状維持も案だろう。

外国にとどく核ミサイルを持っているから危険だという意識を改めればよい。

そういう兵器をアメリカ、ロシア、インド、フランス、イギリスも持っているが

それらの国をアメリカが攻撃するとは言わないのも不思議。

友好国だとみなすからだろうが、危険だが、友好国であるという認識に

置き換えれば、それだけじゃないか。

核兵器を独占したいという願望が間違いという認識に立てばよい。

核戦争をしたければ、2国間でミサイルを撃ちあえという事だ。

アングル:トランプ政権、北朝鮮に強硬発言でも限られた選択肢
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170417-00000019-reut-kr

アメリカと北朝鮮が核戦争して、日本がまきこまれても、100万人

ぐらいの死者がでるぐらいだろうから、受け入れられないこともない。

今の100万人/年、しんでるから、それが倍になるだけ。

しかし、原発が攻撃され、水蒸気爆発でもおこせば、福井、富山、新潟、島根が

福島と同じ状況になれば、これはキツイ。

攻撃を受ける所は大都市、アメリカ軍基地周辺だろうから、田舎にすんでいる

私には関係ないと思うが、戦争後の混乱が難儀だと思う。

この難儀さを避ける方法は、戦争回避しかないと思うが、

アメリカが宣戦布告して当初から核で先制攻撃すれば、被害はないように思う。

半径30KMの円で北朝鮮を覆うことができる数の核を撃ち込む。

それも先制攻撃でだ。

究極の選択肢だが、ないだろう、如何にトランプ大統領と言えども。