延命処置はしないはずが点滴実施
昨日、妻がグループホームへ父親の見舞いに行った。
見舞いに行くと言われると、二つ返事で了解、駄目だとは人情で言えない。
帰宅後のはなし。
グループホームへ行くと、父親がクリニックへ診察に行く所だった
のでついて行った所、水分補給の点滴をするというので、了解したと
言うので、”延命処置はしない方針だろう”と言うと、
医者が水分不足だから、点滴をすると云うのを断れなかったと云う。
延命処置をしないというのは、医者の勧めを断ることだろうと一応は責めた。
点滴後、ぐったりしていた父親が、話しかけに応答するように
なったというので、それは良かったと応答。
介護保険を使い訪問看護師が毎日、グループホームへ行き点滴を
すると云う、期間は2週間、料金は2000円/回。
2週間移行は2万円/回だそうだ。
1ケ月、毎日点滴すると、60万円/月、流石に払えないそうだ。
医者が云うには、2週間点滴した後、水を飲めるように回復した患者も
いるから、ともかく、様子を見ようとなったそうだ。
それと、夜、緊急で呼ばれても行けないと伝えられたそう。
グループホームの人が適切に処置をするそうだ。
どんな処置か聞くが、聞いていないという。
たぶん、救急車を呼んで、受け入れてくれる病院への搬送だろう。
何カ月も60万/月の出費は難しいが、1カ月ぐらいならできるだろう
と示唆したが、う~~~んというばかり。
母親も同行していたらしく、払えないという感じだったらしい。
私もそういう立場になると、見捨てられるのかと聞くが、返事なし。
たぶん、見捨てられるんだろう。
60万/月の出費は難しのは分かるので、医療保険を使えば、1割負担だろう
と聞くが、医療保険は使えないそうだ。
その理由はグループホームに入所しているからだという。
訪問診療が使えないのは、何故だと聞くと、入院してないからだという。
ならば、受け入れ病院をさがして、入院させればよいだろうと聞くと、
入院はさせないそうだ。
金の切れ目が命の切れ目なのは分かるが、何で入院が嫌なんだろう。
延命になうからか!?。
イザとなれば、判断がぐらつくのは分かるので、話は止めた。
入院させる病院の候補は、骨折を手術した病院、ここなら受け入れてくれそう
な感じがする。
入院当時は動きまわり病院側が困ったそうだが、今や、車椅子でないと動けない
らしいし、自分で車いすにも乗れないらしいから、受け入れてくると思う。
点滴がなかかな入らないと云うので、針が入らなかったのかと聞くと、
点滴液がはいらなかったという。
私も採血のあとで、点滴したが、1時間以上かかった、
早く入れてと看護師にたのbbだが、早すぎると心臓に負担がかかり心臓が
止まる(と云われたような記憶)と教えた。
どうも2時間ぐらいかかったらしい。
入院中は2時間ぐらい1本(500ML?)にかかったように思う。
記録と写真があるが、面倒なので調査して示すのは省略。
今日、これから叔母さんが実家にくるので、行くというので、どうぞ。
生きている内に面会した方がよいだろう。
でも確実に老衰死へ向かっている。
89歳だから大往生だろう。