最近、身近で葬儀がよく起こる。
今の所、仕方ないいと思うのは、皆さん、お年寄りだから。
今回は妻の父親の弟の奥さんの母親、90何歳らしい。
妻の親に連絡があり、その連絡を受けて、ともかく、焼香をあげに行った。
広い畑の中にある家、30数年前に一度挨拶に行った事があるが、道等が
整備されて、全然分からず。カーナビがないと行けなかった。
着いた時に、叔母さんと息子さんがいて、実際、ほっとした。
線香をあげて、喪主は葬儀屋と打ち合わせ中なので、お茶も飲まずに帰宅。
帰り際に喪主から花輪は要らんぞと言われ、仰せのままにと返事。
滞在したのは10分未満。
3月29日に伯父から、葬式の話があり、近いかな~という意識はあったが
その予感通りになった。
以上を母に報告に行った妻から、叔母さんと息子さんが来ていたとの
報告あり、ほ~~という感じ。
家族は小さくとも告別式をやってほしいという希望を出すが、伯父さんが
拒絶、逆らえないらしい。
特に、妹さんの旦那は県警本部の幹部らしく、本部長、署長他がくるらしいので、
是非にもという感じだが、知らんという様子らしい。
妹さんの旦那は、義父が徘徊で行方不明になった時に
手配等で世話になった人だが、妻と義母は怒っていた。
義父の恥じを、署内に広めたという感覚で、怒り心頭だった。
これが、施設に入居させる一因になったのが皮肉。
叔母さん達、昼飯もお茶も出なかったそうで、伯父さん徹底してる。
当初は10日だと言っていたが、11日に変更。
これは、どうも息子たちが、要望して折れたらしい。
妻と揉めたのは、香典の額。
妻は1万円を主張。
お茶も、何も出なくても1万円はないだろうというのが私の意見。
遠縁と言えども、施主夫婦とは顔見知りだろうと説得。
5万円出せと言うが、義母が3万円というので、その下で2万円となった。
花輪は要らないというので、その分を加算するかどうかは未決だ。
伯父さん宅は神道と思っていたが、仏教徒だった。
先祖の過去帳が並んでいた。
昔は名門だったが、戦後に没落した家かな、我が家もそう。