HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

○○さんの告別式へ

義母の代理で式にでた

○○さんの告別式が妻の常識を超えていたらしく、ビックリしていた。

大きな自動車修理工場の会長さんの葬儀だからかも知れない。

聞いた所では花輪がずら~と並んでいて、テントが一つ用意されていただけで、葬儀の内容は

全く不明、自宅にもはいれず、庭先でつたっていただけらしい。

参列のお礼としてくれたのはハガキ1枚、香典は1万円だしたそう。

何故1万円かと聞くと、貰ったのが1万円だから、同額にしたそうだ。

香典の受付は、親族と近所の二種類だけで、親族でもないし近所でもないが、近所にだしたそう。

参列者名簿もなく、香典の中身はしっかり確認したそう。

参列者は凄く多くて、駐車場がなく、どうも道路端にとめたらしいので、縦列駐車で車を出すに

出せずに途中で帰るにも帰れなかったそう。

妻の感想は葬祭場で遣ってほしかった、香典は誰かに頼み欠席したほうがよかったそうだ。

この話を聞くと、妻の従姉妹の旦那の葬儀は凄かったと思う。

150台止められる駐車場が満杯で路上駐車多数、100名入れる待合室で参列者に昼食を

振る舞い、200名入れる式場は満杯で、ロビーに溜まる人多数、花輪は駐車場を埋め尽くした。

香典受付は親戚1、親戚2、会社1、会社2、近所、一般とあり、参列者名簿ありだった。

元田舎の地主の家系だし、なくなった旦那は大会社勤務だから当然かなとおもう。

告別式に幾ら掛けたんだろうと思う。

義父の葬儀でも告別式に200万円かかったそうだから、倍、いや3倍はかかっているかな。

田舎の過去を引きずった家族の葬儀と、商売人の葬儀の違いかな。

妻はかなりがっくりしてると云うか、呆れている様子。