HIGASHIMURATA’s blog

東村田昭の備忘録

遺族年金

義父が亡くなって、私の大きな不安は義母が遺族年金を幾ら受け取れるかだ。

義父母2人で年金をほぼ満額使っていたようだから、生活の質を落とせるか不安なのだ。

こういう事で、妻に遺族年金が決まれば教えてと頼んでいた。

昨日、突然、遺族年金は16万円だったと言われて、良かったねと返事すると、年額だと

言われて、うわ~~~と固まってしまった。

16万円/年でどう生活するのかと聞くと、厚生年金分だというので、実にほっとした。

共済年金の方はまだ通知がこないという。

厚生年金は幾ら貰っていたのかと聞くと、46万円/年だったというので、約30%。

共済年金は幾ら貰っていたのかと聞くと、400万円/年ぐらいだといので、30%で計算すると

共済年金の遺族分は、400の30%だと、120万円/は年の恐れあり。

120+46=146万円/年

146/12=12万円/月

これで義母の生活は成り立つのかと聞くと、収入に合わせた生活をすれば十分可能という。

合わせられるのか、税金分はどうするんだと聞くと、

義父の同僚ですでに亡くなっている人の遺族年金は15万円/月あるからそれぐらいは

あるだろうし、その遺族の方もそれで生活していると云う。

しかし、一人は息子と同居、もう一人は年収が3000万円はある長男がいて未だ現役。

彼らと同じように考えられる妻の頭の中が把握困難なのだ。

多少援助(税金分)するかと言うと、しないという。

実家を売却して、施設にでも入ってもらうかと言うと、義母は絶対に施設には入らないという。

話しはここで終わりというか、貴方も10万円/月で我が家を賄っていると私に以前話したので

12万円あれば十分だねと嫌みを言い話しを終わらした。

妻の言う10万円は自動引き落とし分は全く入っていない額だった。

多分、実家も同じ考えで、自動引き落とし分を含めて考えていないと思う。

不安になるだけ、一応の結論は貯金は大切だということ。

お金があれば長生きは良いが、そうでないと息子娘に迷惑を掛けるのは間違いがない。